自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

The Four Seasons (Vivaldi) を聴きながら秋冬野菜に想いを馳せる

秋冬野菜の播種定植は9月2日水曜日をもって終了した。

 

もっとも自宅で栽培する予定の秋冬野菜はまだ播種も定植もしていないので正確には終わっていない。土つくりさえ終わっていない。

だが自宅で栽培する分なんて朝飯前なので菜園での活動が終了した段階で一段落したと言えなくもない。

 

平日の朝、3時間近くも作業に費やしてしまったため、その日の仕事は非常にしんどいものとなった。ま、仕方ないね。

 

 

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曇りがちの朝が続くな。そのほうが涼しくていいのだけれど。

 

この日は雨が降ったり止んだりしていて濡れながらの作業となった。それでも圃場は乾いていてまだまだ雨が足りないと思うほど。

そんな中で播種/定植したのは、

1. ダイコン「年越し大根」40株

2. ハクサイ「黄芯80日」20株

3. キャベツ「初秋」16株 & ハクサイ「黄芯90日」4株

4. キャベツ「新藍」16株 & ハクサイ「黄芯90日」4株

だ。仕事量としては相当なもので、マルチングを済ませておいたからこそなし得たことでもあった。

 

 

 

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ここに播種したり定植したりする。

さて、雨が降る中でどうして作業を強行したのかというと、時間的に9月第1週までに作業を済ませておきたいというのもあったのだけれど、今週(8/31〜9/5)は天気が曇りがちで時折雨が降るという週間天気予報になっていたから。播種/定植後に雨が降ってくれるというのはタイミング的には絶好ではないか、と思ってね。

 

また、炎天下で定植を強行すると苗を傷めてしまう可能性があるし発芽適温を超えた気温に慣れば発芽もしない。だからそういうリスクは避けたかったので曇りがちの週に作業を行うことにしたのだ。

 

 

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雨が降ってきた。

土を掘り返しているが、あまりこねくり回すと土が締まってしまうな。逆効果になってしまう。

この畝にはダイコンを播種するが、ダイコンは2種類の作付け。

市道側は早生種。対して今から播種するタイプは晩生種だ。そうすることで長くダイコンを楽しむことができるし、早生種は長くおいておくと「す」が入ったり霜などで傷んだりするので早生、晩生の両方を播種するのが通例となっている。

 

 

播種の準備が整った。

土を耕し、軽く圧着。次に種子を用意する。1穴あたり4粒蒔くことにしたい。

 

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「冬みねセブン」という品種らしいがこれは数年前にも栽培している。

 

 

播種が終わると次は種まき用培土で覆土する。覆土したら圧着。今、雨が降っているし、これからも雨予報があるからね、床が壊れないようにしっかりと圧着する必要がある。

 

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さ、1畝目が終わった。ネットはまとめてかけよう。そのほうが効率的だ。

 

本エントリの文字数も1,000字を超えてきたのでここで終わろう。