サトイモですね。
最近は雨が多いのですっかりと元気を取り戻したように見えます。
とはいえ、盛夏に受けた雨不足によってそれなりのダメージも受けているのですが、これから秋に向けて最後の光合成に励んでもらいたいです。
サトイモは基本、種芋定植後は水管理と土寄せがメインの管理作業となります。もっともそこには追肥という作業も必要だが、当菜園では追肥はしていないです。追肥をしていなくとも、ご覧のようにここまで成長しています。
ところがなんらかの形でサトイモにダメージが加わると害虫被害を受けやすくなります。
今年はたまたま猛暑と雨不足でしたが、台風による強風とかもそうですね。そういったダメージを受けますと、
こんなふうに、いかにも何かの食害を受けているような感じの・・・、
こんなことになるわけです。
でも意外と葉が全て食害されることは稀で、大方は野鳥さんに食われてしまいます。それでも見た目がグロテスクなので、
ハサミで切り落とそう。
こんなにいるんですよ。
これはセスジスズメではなく、ハスモンかもしれないですね。ほんと、野菜が弱ったところに近づいて襲ってしまうのですから抜け目ないです。
ハスモンがいたものの、基本、順調に育ってきていると思います。