ここ最近で気温が落ち着いてきたからであろうか、安納芋が勢いよく葉を展開させてきた。いや、そんな気がするだけかもしれないが、少なくとも菜園主はそう思った。
それでもやはり雨が少ないためか、昨年よりは葉量が少ない。
比較してみようか。
2019年の同時期撮影。
2020年。
ふむ、若干負けてるな。
あ、でも昨年ってマルチしていたんだな・・・。どうりで。
それなら今年は葉量が少ないのは納得だな。
でも葉が立ってるなんて見たことなくて、
ま、要するに元気だということ。例年収穫は11月初旬だけれど、今年もそれに倣おうかね。
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さて、当菜園における秋冬野菜の準備はネットをかけることで壮大なフィナーレを迎える (ウソ)
ネットは播種/定植した4畝にかけるが、
これが結構しんどい作業でもある。ま、やると決めたからには今日中にやらんとな。
ネットを準備し、畝の横に並べる。重しのペットボトルを所定の位置にセット。トンネル用の支柱を敷設する。前にかけたトンネルに揃えて支柱を敷設すると、とてもそれっぽく見える。
それって、なんだ?
しかし、ネットが古くなってきておりとても汚い。ところどころ傷みから破けているし穴も開いている。なるべく穴の空いていないネットを使用しようと思うけれど、そろそろ買い直したほうがいいかもなぁ。でもね、ネットって高価だから一気に買い揃えるのが難しいのだ。
この汚いネット、一回かけてみたのだけれど、反対側に大きな穴が空いていることに気づいた。こんなのはネットではないし、こんなをかけてはいけない。もっとまともなヤツに交換せねば。そういえば昨年新しくおろしたものがあったな。
だいたい30分くらいかかっただろうか。ネットをかける作業は終了した。
まぁまぁの出来栄えだろうか。
しかし、体力的にはしんどいものとなった。このあと仕事だぜ? しかも顧客と打ち合わせさえあるというのに大丈夫か? ま、リモートだし、打ち合わせは午後だからなんとかなるか。
全景。
今後は間引きや害虫駆除、雑草除去が主な作業となる。
秋が深まっていく頃、早朝の菜園で野菜を眺めている時間が至福だ。
え、ビール飲んでいる時とどっちが至福かって?
そりゃ、ビール飲みながら早朝の菜園で野菜に向き合っている時でしょ?笑
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秋冬野菜エリアの東側に少しだけスペースがあり、一応畝が1つ分くらいはできるスペースを確保してある。今後何か栽培したいものが出たらそこに畝を立ててみるか。
もっともニンジンを再播種したので当面何もないかなぁ。
シュンギクは自宅でやるし、ミズナくらいかなぁ。
サニーレタスでもよかったんだけれど、どうすっかなぁ。
当面は市道側含めて8畝で運用していくことにする。来シーズンも8畝でいい。あまり多すぎても食べきれないのだから。