2020シーズン、タマネギの定植を除けば、これで最後になる播種作業。いよいよ自宅にほうれん草とシュンギクを播種します。
リアル更新ではすでに紹介済みですけどね。
この日は朝から外出をしていましてあっちこっちに行ったものですから少々お疲れ気味。自宅に戻り少しだけ昼寝をしてからの作業となりました。
作業といってもそんな大掛かりなことではなくて、畝立ててマルチングして播種するだけの工程を粛々と進めるだけ。
なのでそんなに時間は必要なし。
播種するのは、
先日までピーマンとナスがあった場所です。
ここには有機石灰と油粕、市販の堆肥、腐葉土、赤玉土を放り込み、2週間寝かせてあります。ここに播種しようというわけですな。
先日測ったところによれば pH は6.0に近い値を示していましたのでほうれん草発芽、生育には問題ないと思われます。有機石灰も散布してあるし。
敷き藁として使ったワラも鋤き込んでしまいたいので、耕耘機を走らせます。こんな小さい面積で耕耘機なんて贅沢ですがね。
播種するにはいい感じの含水量です。
自宅といえども播種するのにマルチングします。
まずはキレイに整地してからマルチを敷きます。整地するために必要なグッズは塩ビ管のパイプですな。
芝刈りもしたので芝生がキレイに見えます。
マルチングを終えると、
さっそく播種する準備に取り掛かります。
種子は今年新たに調達したほうれん草と、昨年の種子のシュンギクを使用。シュンギクは発芽することが確認できているのでこのまま蒔いてしまおうと思います。
1穴にそこそこ多くの種子を蒔きます。
シュンギクは土を押し上げる力が弱いので密集させて蒔きますし、ほうれん草も同様にします。
これでも少ないくらいなので、
このくらい大胆に蒔いてしまいました。
ほうれん草は、
少し多すぎじゃねってくらい蒔きます。ここでケチってもねぇ。
覆土には種まき用培土を使用。
しっかりと圧着させました。
この日は夜に雨が降るといっていましたが念のため散水。表面の培土が流れてしまった穴がありましたので再度覆土しました。
作業そのものは30分ちょいで終了。
今シーズンの作業のほぼ全てが終了しました。あとは間引き含めた管理作業が中心となりますね。
葉物野菜も収穫したいタイミングで収穫できる嬉しい野菜です。
今から楽しみですなぁ。