自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

再播種したハクサイ①は発芽したのかが気になる

当ブログ管理人はハクサイを播種で育てることにしている。

 

今シーズンも例年通りに播種することで栽培を始めた。播種したのは確か9/1だったか。

 

 

ところが、発芽し、苗と呼べる程度まで成長したのが播種した20穴のうち40%の8穴のみという結果になったのはすでにお知らせした通りだ。

 

これは家庭菜園を始めて以来、過去最低の出来といっても過言ではない。

 

ハクサイは秋冬野菜の王様だし、家庭菜園活動家を自称する者としてハクサイを育てないわけにはいかないと考え、急遽再播種することに。再播種したのは9/17だ。

 

 

当エントリに載せている画像は9/19に撮影したものだ。今からおおよそ2週間ちょい前ということになる。

 

 

問題のハクサイ①の畝はこちら。

 

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ネットが雨に濡れているため、ほとんど中が見えないのはご容赦いただきたい。

 

ハクサイ①とは80日型のハクサイ。当菜園はハクサイは2畝運用で、収穫時期を意図的にずらしたいと考えているため、品種の異なる2品種を栽培することにしている。

 

 

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生き残った80日型も明るい未来が約束されているわけではない。

食害痕もあることからこのまま死滅する可能性すらある。

 

 

再播種したのは早生種で60日型。

80日型よりも2週間ほど遅い播種になるので早生種を播種することで80日型と収穫時期が揃うような仕掛けを施したのだ。ま、うまくいくとは限らない。

 

 

さて、再播種した穴の様子を確認してみる。

やはり発芽してくれたかどうかは気になるものだ。

でも播種は9/17で、撮影日は9/19だから中1日程度で発芽に至るのだろうか?

 

 

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あ、発芽してくれているね。

 

やはり発芽しなかった原因は気温だったのかもしれない。

 

 

 

生き残りの8株のうち、1株が死亡した。

 

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犯人は見つからず。

 

 

秋冬野菜栽培、特に無農薬ハクサイの場合にはこのような食害のリスクは想定しておくべきものだし、リスク回避のため策を講じる必要もある。当菜園では事後的ではあるけれど、同じ畝に60日型を播種した。

 

食害のリスクを乗り越え、無事に大きくなった株を生かし、食害に遭って回復の見込みがない株については諦めるくらいの割り切りが必要なのかもしれない。特に今年は、ね。害虫との共存、てな。

 

 

 

この畝からいくつのハクサイが収穫できるのだろうか。