日増しにタイトルが意味不明になってくる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
家庭菜園的活動家である当ブログ管理人は、出張に出かける前の週末にタマネギの定植準備を進めました。
今回のタマネギは、
・エンバクが育っていたエリアで
・エンバクを刈り込んで後で天地返しをしつつ
・地中の土を表層に出したために
・内製している落ち葉堆肥あるいは腐葉土と呼ばれるものを
・散布して
・マルチングした上で栽培する
という手法を採用して育てることにしました。
したがって、意外とその準備に手間取ってしまったのですが、当初の目論見通り、出張前に作業を完了させることができたので、その詳細を報告したいと思います。
当エントリではマルチングまでを紹介しますね。
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今回、10年近く積み上げた落ち葉堆肥あるいは腐葉土を使用しての栽培を実施するのですが、先に述べた理由のほかにもっと深刻な理由があります。
それは、
いい加減に堆肥を使ってあげないと落ち葉が積めない
というものです。
いや〜、落ち葉拾いを晩秋のライフワークにしている家庭菜園的活動家としては落ち葉拾いできないのは革命が起こせない革命家と同じではないですか (は?)
だから落ち葉集めをするために色々と作業を行ってきたわけです。
落ち葉堆肥BOXを拡張し、元のBOXから落ち葉を移動させ、堆肥あるいは腐葉土をとりやすく環境を整えた上で作業を行なったという、近年稀に見るアクティブさで準備を進めてきたのですからね。
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いつもの朝活の時間に行動。
今日は、でも、少し遅めだな。
夕方から雨が降るかも、とのこと。定植までできると最高だな。でも予定的には定植は明日と決めている。理由は疲れるから。なので体力との相談にしよ。
耕耘前の定植予定エリア。
耕耘後、約1週間が経過。途中、雨も降ったので散布した有機肥料が少し溶け出している。いい感じだな。
でもこうやって見ると、カブトムシの幼虫の糞に見えなくもないですね。
え? 見たことがない? 困ったなぁ・・・。
さて、この後の段取りはこうだ。
まずは落ち葉堆肥あるいは腐葉土みたいなものを畝立てするであろうエリアに集中的に散布する。次に耕耘機で耕耘する。畝立てする。マルチング。
さて、うまくことが進むのかな?
もともとあった落ち葉堆肥BOX。
この日のために腐熟前の落ち葉は新設したBOXに移動済み。
なのでここを少し掘ってみて堆肥という金脈を掘り当てるのだ。
作業は意外と手間取った。
なにせこの量だから、相当量の落ち葉を退けつつ、カブトムシの幼虫に危害を加えないようにしつつ、堆肥を探し当てるという作業自体が難儀だ。
落ち葉を退けると腐葉土の層が出てくる。でも腐葉土の層はそんなに厚くなくてすぐに土状になった堆肥の層が出てきた。
結構し湿り気があり、スコップで掘り当てると塊となって出てくる。土状になった層にはカブトムシの幼虫はいない。幼虫がいるのは落ち葉と腐葉土の層の境目だ。
だからできるだけBOXの下層にスコップを入れて採取するようにした。
だいたい40〜50分ほどだろうか、
こんな感じになった。
塊といっても少し握ると砕ける感じで、程よい感じの固さだったから耕耘機で細かくできると考えた。
カブトムシの幼虫の糞が混じっているから堆肥といってもいいだろう。
これが最高の堆肥になってくれることを信じていたからこそ落ち葉を拾い集め、カブトムシの幼虫を招致してきたのだ(笑)
一旦、自宅に戻り、耕耘機を担いで持ってきました(嘘)
耕耘すること10分たらず。
ふむ、うまく混ざったな。
次は畝立てだ。
そもそもこのエリアは下30センチには硬盤があるために高畝っぽくする必要があるのではないかと考えました。さらには砂質地であることも考慮すると多量の堆肥を投入できたのは正解だったと言えます。また、砂質地だからこそあまり高畝にもできないという少し難しい感じなのでかなり気を使います。
さ、畝でも立てっか。
いかん、少し幅が狭いかも。これじゃ1列5株は確保できないかもな。少し修正しよう。
修正後、マルチング。
無事に1列5株を確保できました。
朝活とはいえ、ここまで2時間半くらい時間を費やしてしまいました。
やれやれ、結構疲れたな。
帰ろ。