自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

つるバラの剪定作業

 

家庭菜園的活動を趣味とする活動家にとって、農閑期ほど暇を持て余すことはない。

 

菜園に行っても収穫だけだし、

公園に行っても落ち葉はないし。

 

だからと言って引きこもるにはまだ早いとも言える。

 

もっとも農閑期と言えどもやることはあるはず、と思って何かやることはないかなと考え込んだ。

 

そうだ、アレやろう、と思った。

 

 

 

***

 

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そう、つるバラの剪定だ。

 

 

時期的にはもう少し待って行っても良かったのだけれど、やることがないので仕方ない。随分と寒くなったし、この時期にやっても枯れることはないだろう。そもそもバラにとっても冬は休眠期なのだから。

 

 

 

まずは「サマースノー」と呼ばれるつるバラから剪定するとしようかな。

 

剪定そのものは簡単だし、主に伸ばしたい枝だけを残して細かくて細い枝を切ってしまう。剪定後は地面に水平に近い形で誘引してあげればいいのだ。

 

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まだ緑も見えるけれど、切らせてもらうよ。

 

このつるバラは病気がちなのでね、ちゃんとメンテナンスしないと枯れてしまうリスクもある。やれることはやっておくに越したことはないのねで。

 

 

 

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主の枝は画像の太い枝。少し心許ないのだけれど元気に育ってほしい。

 

 

剪定後には、

 

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残した枝を支柱に巻きつけておいた。

 

 

 

 

次は名前のわからない、赤いつるバラ。

これも昨年かなり弱ってしまったので強剪定を実施。

 

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可憐な花が咲いているけれどバッサリ切らせてもらうよ。

昨年の死に体からよくここまで復活してくれたなと思う。

 

 

 

剪定後は支柱に枝を巻きつけて来年の開花に備えた。

 

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無理やり枝を動かそうとすると折れそうだし、なかなか巻きつける作業も難しかった。

 

 

 

今回は鉢植えのつるバラの剪定を行ったが、次は地植えしているつるバラの剪定だな。