物事を冷静に考えてみますと、十中八九、この夏に行われる予定のオリパラは中止もしくは延期になるのではないかと思っています。
オリパラやりたい! と言って招致活動を行った手前、「コロナだからやりません」とは言えないのでJOCはやる気満々のようですが、実はそんなに頭の悪い人はいません。薄々「できないだろうな」と思っているでしょう。
それが言えないのは大人の事情があるからでして、当事者なりの苦労があるというものです。
それを知らずか、国民はあーだーこーだー言うのでね、JOCも大変。
当ブログ管理人はあまりオリパラとか興味ないので(基本、騒がしいことには興味ない)、やるならやればいいし、やらないならやらないでいい。どちらにしてもオリパラなんぞ観ないので。
ま、延期ではなく、中止だろうなぁ。
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当ブログ管理人は昔からへそ曲がりで天邪鬼だったので同調圧力とか嫌いなんですね。そんな人間が高校時代に意味不明な上下関係や意味不明な根性気合い主義、幾多の謎理論が横行する部活動に入ってしまったのは人生最大の黒歴史なのですが、社会人になった今でも「根性」「気合い」とか意味不明なことを言う人間を信用しません。
「(オリパラ)やれる、やれない、ではなくやるんです」とか意味不明なことを言う人もいましたが、実に恥ずかしいことだと思っています。
人は逆立ちしても神様にはなれないのですからね。
こういうことを言いますと、非国民だのなんだのとなじられることもあります。
「キメツノヤイバって観た?」
「いいや」
「え、どうして?」
「は? どうしてってどういうこと?」
こういう同調圧力が嫌いでして、同様に「オリパラ観ろよ」的な文化も嫌いです。興味のないことを見せられるほど時間の無駄遣いだと感じることはないです。
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だから今から記す内容も興味のない方がいらしたら即座にエスケープした方がよろしいかと思います。
これから我が家で内製しているもみ殻堆肥のお話をします。
一部生ゴミ画像やミミズ画像等、不快に思われるような画像があります。
このもみ殻は野菜くずを分解する目的で設置しているのですが、これは時間の経過とともに堆肥化してくれます。
自分はSDGs信者ではないが、必要なものは捨てるし必要ならリサイクルします。
どうせやるなら一石二鳥、一石三鳥といった合理主義的な面があるので野菜くずを分解させてゴミの量を減らしつつ、堆肥も内製できるという美味しいとこ取りを狙っているだけです。
生ゴミ分解処理装置は2箇所設置しておりまして、お庭の南側とお勝手口の2箇所です。今回はお庭の南側のもみ殻について記そうと思います。
なにやらダイコンやハクサイが転がっていますね。
食べきれずに腐らせたものや、保管中に腐ってしまったものを放り込んでいます。ここではわざと雨や霜に当てて腐熟を進ませているのですが、冬場は雨が少ないためかなかなか消滅してくれませんね。
時折散水してやればいいのですが、これがなかなか、ねぇ・・・。
少しかき混ぜてみました。
腐熟しているような感じもしますが、まだまだ腐熟っぷりが足りません。少なくとも1年以上は放置されることになりそうです。
このようなタイミングでEM菌だったり米ぬかを投入することで堆肥化を促進することになるのですが、発酵促進資材を入れるようなことはしませんでした。
冬場でもミミズさんを確認することはできました。
やはり野菜くずを入れるとミミズが発生してくれますね。
続きます。