自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

暖かいというので絶好の菜園日和になるかと思いきやそうでもなかった

3月某日、家庭菜園的活動を行うために菜園に赴いた。

 

 

この日の目的は除草。

 

 

春の雑草が生い茂り、このまま放置するのはよくないので早めに駆除したいと考えたからだ。

 

 

 

この時節には、ナズナホトケノザ、それからよく分からない草。とにかく放置することであとあと大変なことになるのでね、できるうちにやっつけておきたい。

 

 

 

この日は朝から気温が高く、汗かきながらの作業になるかなと思っていた。ところが北風がそこそこ強く、土が舞うと目に入るくらいの風が吹いており少しだけテンション低めで作業を行うことになった。

 

 

 

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秋冬野菜専用エリア全景。

先日残渣を片付けたりネットを外したりしており、殺風景な感じ。

ところどころ緑色に見えるところが緑肥だったり雑草だったりが生えているところだ。

 

 

 

 

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草刈機を持参。

こいつでバリバリ刈っていく。

 

市道沿いには土留め代わりにクリムソンクローバーが生え揃っている。ちなみに土留めがわりなのでここは刈り取らない。

 

 

 

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市道沿いとはいってもナズナなどは刈り取ることになる。

ナズナにはね、アブラナ科だけあってアブラムシがいっぱい付く。黒々としていて結構グロい感じさえする。

アブラムシはあまり好ましくないのでやっつけておきたい。

 

 

 

 

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当菜園の北西側の境界。ここも刈っておくか。

今年は、というか昨年か、アメリカセンダングサが生えてこなかった。正確に言えば生えて間も無くやっつけてきたというのが正解だろうな。

雑草をなくすための労力はめっぽう必要なのに、放置するとあっという間にはびこってしまう。

 

 

 

 

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ここは春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアとの境界。

ここは下30センチに硬盤層があるので野菜栽培に向いていないことが分かっている。だから2021シーズンはここ一帯にセスバニアを播種して硬盤破砕を目論むつもり。だが1年やそこらでは好転しないだろうけれどね。

 

 

 

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春夏野菜専用エリア。

白い枯野はエンバク。株元からは青々とした新しい葉が伸び始めていた。

ここは一面にエンバクを播種することができず、と思って播種量mの1kg程度にしてみたのだが、それが失敗で粗大有機物としての量が不足気味だった。もったいぶらずに播種しておくべきだと思った。

 

 

 

そのほかには、

 

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堆肥BOXの裏側、裏側というのはつまり南側だが、そこの雑草さんも刈り取ってしまおう。

モノが多くて刈り払いしにくいところなので、もう少し気温が高くなった頃にラウンドアップを散布することにしようと考えている。ラウンドアップは危険なくらいよく効く。

 

 

 

さ、草刈機の出番だぜ。

 

と思ったのだが、薄着で来てしまい風が結構強めに吹いており寒かったので一旦自宅に戻り上着を取りに行くことに。

 

やれやえ、時間のロスだな。