当ブログ管理人が住まう埼玉県北東部は、早いところでは田植えが始まろうとしています。埼玉産コシヒカリだそうで、田植えも収穫も早い品種らしくあります。
自宅近隣の田んぼは、ようやく百戦錬磨の農家さんが自慢のトラクターをぶいぶい言わせながら耕耘する光景が見られます。ほんと、農家さんは農機具好きですよね。
麦なんか植わっている圃場では田植えは6月頃。でも少し今年は早まるのかな? この辺の地域はGW過ぎからぼちぼち田植えが始まるような感じです。
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当菜園もそろそろエンバク播種の準備に取り掛かろうと。
手順を簡単に記すと、
耕耘する
↓
播種する
↓
種子を埋める
↓
以上
とまぁ、簡単なもんです。
それでもそこそこ面積が広いので耕耘するだけでも大変な作業になります。
春夏野菜エリアから全景を写しています。
春夏野菜専用エリアは少し前に耕耘を済ませており、播種定植を迎えるまでは何もしないでいます。今耕耘しても定植しないなら意味ないですからね。
今回エンバク播種の準備をするのは秋冬野菜専用エリアです。
秋作はご存知の通り、アブラナ科が主体ですからどうしても連作になりますからね。間作としてのエンバクを播種し、なおかつ、センチュウ密度を低減させる効果のあるエンバクを選ぶことで連作障害回避に努めている、という次第です。
このエリアを耕耘します。
例年だと根菜類を播種栽培する市道側のエリアですが、2021の春夏シーズンはエンバクを播種し、土をリフレッシュさせてやります。
なので春夏作では何も栽培しないことが決定しております。
市道側には
クリムソンクローバーが少しずつ開花させています。
例年よりも3週間も早い開花ですね。
気候がいいので雑草さんもはびこっています。なので除草剤を散布しました。夏場に比べれば雑草さんの活性も低いのでラウンドアップの効き目がまだないように見えますが着実に聞いてくれています。
だんだん黄色味がかっていますね。効いている証左です。夏場だったらあっという間に枯れています。ラウンドアップって(高価だけに)よく効くなぁ。
さ、耕耘機の燃料が持つところまで耕耘しますかね。