自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

夏野菜定植準備のために菜園に赴き、耕耘する

 

沖縄地方が梅雨入りするまでは、ここ関東地方では北寄りの強い風が吹く。これは経験則だ。

だからできることなら果菜類は沖縄地方が梅雨入りした後で播種定植するのが望ましいと考えている。

 

実際にピーマンやオクラ、サツマイモはGW以降、6月に入るころに定植する。野菜の栽培期間によってはGWころに定植しないと間に合わない品種もあるので仕方ないことだけれど野菜の生理に背いているようで野菜に申し訳ない気持ちになる。

 

 

 

気象条件に合わせて播種定植をすべし、というのは昨年の秋栽培での教訓だ。例年と同じタイミングで播種定植を行ったにも関わらずちっとも発芽しなかった経験をしたのだ。

 

だからこの夏シーズンは気象条件に合致したのを確認して播種定植を行うつもりでいた。

 

 

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菜園は数回耕耘を済ませており、マルチを敷く前に三度耕耘すればOKという状態になっており、いよいよ播種定植前最後の耕耘と相成った。

 

 

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定期的に雨は降るものの、北風が強かったり日差しが強かったりで乾燥が続いている。実際に耕耘してみると乾燥気味だった。こんな乾燥しているとなかなか発芽または活着しないだろうなと思ったので雨を狙って播種定植を行うのがよかろうという判断をした。

 

 

耕耘そのものは大した作業ではない。

 

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2021シーズンはあまり多くの種類の野菜を栽培する気は無いのでせいぜい3〜4畝程度で十分だろうな。気が向いたらマルチなしで定植または播種すればいいのだから。

 

 

 

ちなみにサトイモはここに、

 

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やっぱ用水路近くが都合いいしね。秋冬野菜側だけれど、ここなら秋冬野菜栽培には邪魔にならないからね。春夏側だともう場所がない。連作するとやばいし。

 

 

 

まだやろうか否か迷っているサツマイモは、

 

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例年通りの場所を耕耘し準備しておいた。

さ。マルチでも敷くか。

 

 

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クリムソンもそろそろ終わり。

ここに来てミツバチが増えた。でもな、もう花が終わりつつあるんだよね。

 

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この先、枯野色になったころ耕耘機で鋤きこむ。