それは
毎 年 植 え 替 え な い で い い か ら
というネガティブな理由からなのだがそれがどうしたというのだ?(笑)
最近では南東の角地で一年草であるビオラやパンジー、ニチニチソウなどが繰り返しコボレダネから発芽してくれているので新たに苗を買うことが激減している。
勝手に出てきてくれているから利用しているだけだ、と強弁するつもりはないけれど、せっかく出てくれるのだから楽しませてもらっている。いいね。
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季節の花々だけではなく、アスパラガスなども毎年出てくれる。我が家ではミョウガを12年前に定植しており、律儀に毎年顔を出してくれている。
ミョウガはシンボルツリーであるアオダモの株元に定植したはずだった。
・・・はずだったのだが、いつしか株元から北東方向に主戦場が移動していったのに気づいたのは昨年のことだった。
現在はこのエリア一帯に勢力を広げているようだ。
昨年9月、思いがけず、ミョウガを収穫できた。
定植したんだから収穫ぐらいするだろって思われるだろうが、本当に昨年まで収穫することがなかった。ミョウガ(の蕾)が出ていることさえ知らなかった。ただただ葉っぱは毎年出てるなぁと。
なんとなくで恐縮ではあるけれど、昨年よりも出てくる葉の数が多いような気がする。
こんなところから(食べる部分としての)ミョウガが出てくることを期待したい。
今更ながらミョウガのうまさに気づいてしまったのでもうヤメられませんな。