自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

収穫が迫っているタマネギ

 

実は関東地方は梅雨入りしていないという、なんともよく分からない5月下旬であります。1週間ほどずっと天気が良くなかったので

 

「実は梅雨入りしてました」

 

的な後出しジャンケン的発表をするのではないかと思っていたのですがだんまりを決め込んでますね。

 

 

前回の菜園訪問から1週間が経過した5月某日に菜園に赴きました。

 

 

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この日の早朝まで雨は続いていたので恐る恐る菜園に出向き、圃場を確認したのですが作業できないわけではないということがわかりました。

なので、この日は菜園の除草をしつつ、ネットを外したり支柱を設置したりという作業を行うこととしました。

 

しかし、東よりも風が吹いていて寒い。

風邪ひかないようにしなくては、と思いながら作業していました。

 

 

 

ともあれ、まずはタマネギの様子を見てみましょう。しばらくじっくりと観察することができなかったのでね。

 

 

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いくつかの株は葉が倒れつつあります。でもまだ収穫時期じゃないな。

 

 

2020-2021シーズンで初めてとう立ちした株を発見しました。これです。

 

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そこそこ量あるタマネギの中でこの1株だけがとう立ちしていました。

 

 

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無意識のうちに花芽を掻き取っていました。

 

タマネギの場合はとう立ちした株は美味しくありません。

引っこ抜くこともしないでこのまま放っておくことにしました。

 

 

***

 

今シーズンのタマネギですが、総じてソコソコの収量が見込めそうです。昨年は大失敗でしたが今回はうまくいきそうで良かったです。

収穫はもう少し先になりそうですが、タマネギは日持ちもするし重宝する野菜ですからしっかりと堪能したいと思っています。

 

今回のタマネギは栽培前に内製している落ち葉堆肥を苗床に使用しました。結果としてこれが良かったのかどうなのかは判断しかねるところですが、砂質地での栽培で落ち葉堆肥を投入したことは良い方向に進んだのは間違い無いようです。

 

確か、タマネギの定植を済ませた数日後に出張だったんだよなぁ。

 

実は6月初めにまた出張がありましてね、収穫をすませてから出張に行くことにしますかね。