先日、某HCに行き、生活用品を購入していたところサッポロラガービール「赤星」が売られていたのを発見しました。迷わずケース買いしました。
ここのところビールを飲まない生活をしておりまして、ビール売り場などあまり見ないことにしていたのですが、この日はふと赤星が目に飛び込んできまして・・・。
「あ!」
と思いましたね。
と同時に、店舗でビールの消費が伸びない、むしろ落ち込んでいるので小売販売したのだなと解釈しました。コロナ禍にあって飲食店は苦境に立たされているわけでね、飲食店もそうだけれど紐付くいろんな会社にとっても死活問題なんだよなと思いながら会計していました。
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今回はスイカの摘芯の話題なんですが、例年のスイカ栽培ではまともに摘芯なんてしたことがないんですね。商品作物を栽培しているわけでもないし、愛犬のおやつにスイカを作っているようなもんですから収量も気にしないし大きさも甘さも気にしなかったのですが、今回はどういう風の吹き回しなのか、摘芯しようということになりました。
定植後、雨続き。しかもネットもせずで定植後の活着が心配されましたが無事に活着したようです。
こんな気象条件だし、あまりスイカに負担かけない栽培ができないかと思ったので初心に帰って野菜教本に書かれているような栽培手法を試みようと考えたという次第。
黄色い小玉。本葉9枚なので摘芯してもOK。
赤色の小玉。こちらも摘芯するには申し分ない。摘芯することで子づるが伸びるのを促進することになるらしい。
株元に近い節に子づるが見えますね。これを伸ばしたいと思います。
なので先端を摘んでしまいます。
当菜園では摘芯するのにハサミを使うことはありません。使うのは「手」「指」です。
指でぽキン、と。
残る株もポキンとやりました。
スイカについては摘芯が済んだのであとは敷き藁を施してやればさしあたりOKだ。子ヅルが伸びて適当に着果してくれればスイカが実るってわけ。
積極的に人工授粉することもないし、勝手に虫とか風が受粉してくれればいいのかなと。
着果を確認したところでカラス対策。
毎年、着果後の実はカラスが食べてしまっているからね。