どうやら当ブログ管理人は春作のダイコンとは相性が悪いようだ。
菜園で春ダイコンを作ろうものならとう立ちするし、今年は害虫による食害(これは自責だけれど)とよくわからない病気にかかってしまった。まぁそう簡単にはうまくいかないということか。
食害がひどかったので成長点を中心にスプレー式の農薬を散布していた。数日前のことだったかな?
一向に大きくならないダイコンを観察していると、
どうも病気っぽい症状が見られる。
当ブログ管理人は野菜の病状については(率直にいうと)無知なので、他の野菜に影響を与えないようにする目的で思い切って処分することを決断した。
確かに成長点は健在に見えるのだが、それにしても生育が悪すぎる。
全部抜いてしまった。
がっくし・・・。
抜かれたダイコンは処分するのだが、もし本当に病気だとしたら適切に処分すべきだなと考えた。もっとも病気がどうかわからないし、残渣は
籾殻の中に放り込んでおいた。
夏場になるし定期的に雨も期待できるのでそんなに時間もかからずに腐熟してくれるだろう。
野菜残渣を放り込んでおくとミミズが発生する。思う存分食べてほしいな。
でも、この籾殻の中に、
ネキリムシがいた。
野鳥に食われないように早く潜ったほうがいいぞ、と説得してみたけれどネキリムシは固まったままだった。