このエントリに貼り付けた画像を撮影したのは7/10のことなのですが、この日を境に夏のような日差しが出てくるようになりました。
それまでは梅雨前線だの線状降水帯だの言っていたのに、なんか微妙なさじ加減で気象条件って変わるんですね。なんか予定調和のように。
近年は冬の方が好きなんですが、とはいえ、夏には夏の良さがあって夏もいいね、と思えます。若い頃は夏好きだったんですけどね。
夏って無遠慮に汗かけるし、虫の音なんかもいいし、そして何よりbeerがうまい。それに夏ってアクティブになれるしポジティブにもなれる。村上春樹のようにプール一杯分のbeerが飲める気さえする(笑)
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夏になると喜ぶのは人間だけでも昆虫だけでもなく植物もそう。
マメ科緑肥のセスバニアは夏に強い緑肥なのでぐんぐん成長してもらいたいです。そして硬盤を砕いて欲しいです。
春夏野菜専用エリアを囲うようにセスバニアを播種しています。
手前側はタマネギエリア。通路沿いにもセスバニア。秋冬野菜エリアとの境界にもセスバニア。すなわちそこに硬盤があるということですね。
なんだかもじゃもじゃしてきましたね。
セスバニアは乾燥状態を除けば真夏でも全然衰えを知らない緑肥です。夏に強い緑肥にソルゴーが知られていますが、ここ最近はソルゴーは使用していません。
ソルゴーは地中の肥料分を吸わせる目的で栽培することが多いのですが、当菜園は現状適正な栄養分を維持できているように思うのでね。使っていないんですね。
適度にマメ科緑肥で窒素供給しているし、その窒素分は他の野菜栽培で消費されているであろうし。
何年か続けてセスバニアを播種して硬盤層をやっつけていかないと、かもしれませんので気長にやっていきたいと思います。