何年か前に「クモが多い圃場は生物多様性が豊かな圃場なのか?」というエントリをアップしたことを覚えている。
当菜園では基本的には農薬は使わないし圃場が裸地になっていることも少ない。そういう理由で昆虫生物などが多く住み着くという可能性はある。
でもクモが多いからそこはいい圃場なのかというとそれはわからない。クモだけではなく圃場の中で食物連鎖的なサイクルができているのがいいのだろうけれど、実際は人為的に害虫駆除などを行っているので一義に判断できないのではないかと思っている。
それにしても当菜園はクモが多い。
地を這うように移動するクモもいれば、クモ巣をはって獲物を待ち構えるカラフルなクモもいる。
それはコレだ。
拡大してみようか。
こいつは結構臆病なようで少しクモ巣を揺らすだけで一目散に逃げていってしまった。こんなところにいるということは餌が豊富なのかなと思ってしまう。クモの天敵は野鳥類かな?
このクモはナスの支柱に巣を作っている。
小さかった実も2日もすれば収穫しごろになる。
早速収穫した。
2021年はキュウリもナスも豊作だなぁ。
やっぱ菜園で作る方が収量が増えるね。