本日は緑肥ネタであります。
当菜園では積極的に使用する緑肥としまして、①エンバク野生種 ②クリムソンクローバー の2つがあります。そのほかにはヘアリーベッチやソルゴーなども使用することはありますが、年間通じて栽培するのは上記①②です。
目的に応じて使い分けるのが緑肥、だと思っていますので不必要に緑肥ばかり使うことはありませんです。
今回、マメ科のセスバニアなる緑肥を使用しているのは硬盤破砕が目的になっているからです。また窒素固定能力も優秀なのでタマネギ栽培前に播種したりもします。
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当菜園は春夏野菜と秋冬野菜を栽培するエリアを完全に分割していますので、秋冬野菜が育つ頃には春夏野菜エリアで緑肥が、春夏野菜が育つ頃には秋冬野菜エリアには緑肥が育つよう設計しております。
その春夏野菜エリアと秋冬野菜エリアの境界に硬盤が存在し、そこにセスバニアを播種したのが2021シーズン。
秋に向かっているのでセスバニアは種子をつけようとしています。
現在のセスバニア。草丈は2m以上になってますね。日がよく当たるところは3m近いです。セスバニアは黄色い花を咲かせます。
ピントも合ってないし、花が枯れた後だな・・・。
これが鞘ね。
ここに種子が入っていますが、採種の目安は鞘が茶色くなって、カラカラと音がするようになったのが採種タイミングです。
しかし、ピントあってないな。
可愛い花を咲かせるんですが、可愛さが伝わらないなぁ・・・。