少しエントリの内容にタイムラグがあります。
この記事は9/16に行ったことをまとめたものです。だから10日も前のことです。この時期はやることが多いので特筆すべきことをエントリするようにしていますが、中にはボツにした記事もあります。
そもそも当ブログは個人的な備忘録の位置づけなのでご容赦ください。
天候が悪い日を除いて連日菜園で朝活中。
除草したり観察したり、その他いろいろ。
この日は晩生種のダイコンの間引きを行っています。なぜ晩生種なのか、早生種ではないのか、ということですが、早生種は発芽後の生育が芳しくないので様子見を決め込んでいる感じです。
生育の良い晩生種をまずは間引こうかなと考えた次第。
まずはネットをかけていない、サツマイモエリアにちょいと播種したダイコン。
間引き前。
発芽が揃ってますね。
こういう風に露地でやると間引きとか土寄せとかやりやすいですね。ネットをかけないメリットだと言えます。
間引きはハサミで行います。
当菜園では間引きにおいて引っこ抜くことはありません。根を傷める可能性が高いからです。
確かに露地だと害虫管理以外での管理作業が容易ですが、害虫の襲来だけは制御できません。農薬を散布して対応する、くらいです。なので間引きは慎重に何回かに分けて行おうと考えています。
一旦はこんなもんかな。間引き後は土寄せしておきました。
全体としては「本当に間引きしたのか」程度なもんです。晩生種ですし慎重に間引いていくとはこういうことです。
ついでネットをかけてある畝ですね。
まずはネットをオープンします。
こちらも発芽が揃っています。ただ穴によっていくらかバラツキはありました。仕方ないですね。
だいたい1穴に5〜6株出ているのでそれを3〜4株に間引いていきます。こちらも慎重に間引いていく必要があるということですね。
季節が進むと、この時期に播種しても収穫に至らないリスクが高まるということです。
間引き後は土寄せ。
この畝ではあと2回ほど間引きを予定しています。最終的には1穴=1株にします。
気象条件にも恵まれていまのところは順調な生育を見せてくれているダイコン。これからの季節は重宝する野菜ですからね、長く楽しみたいので早生と晩生と栽培しています。