自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

爽やかな秋晴れのもと、ダイコンの間引き

 

例によって早朝の活動。

 

日中もいい天気でしたので早朝でなくともよかったのだが、早朝に見る野菜はとても生き生きしているように感じるし息吹さえ感じる。しかも周囲は静か。こんな絶好のコンディションで活動しないわけにはいかない。

 

 

この日は9/20で敬老の日だ。

 

 

なんか久しぶりの三連休であったような気がした。今年もお盆期間中に休みを取ることができずにいたし、7月の連休は何をしていたのかさえ覚えていない。やはり日曜日の次の日が休みというのは頰が緩むというものだ。

 

 

 

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空はこんな感じ。夏空とは少し違う。

この日の朝は少しだけ冷えていて遠くに秩父連山の山々が見えた。

 

 

 

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お分かりだろうか?

 

 

 

 

さて、この日は間引きをすることをマストな作業にしている。対象はダイコンとハクサイだ。ダイコンは晩生種の間引きの1回目を済ませているが、生育がいいので本日は2度目の間引き。早生は最初の間引きだ。

 

 

早生種は露地とマルチと2種類で栽培。

まずは露地もの。

 

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本葉が確認できたので1回目の間引きを実施する。焦らず、様子を見ながら間引きしていく。この畝長ではそうそう多くのダイコンを育てることはできないのだ。じっくり慌てることなく、だ。

昨日のエントリも間引きだったが、実際に間引きを行った時期は1週間ほどのズレがある。

 

 

 

一方、マルチ仕様の早生種は、

 

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昨年の二の舞はごめんだと思って播種したのにこの有様だ。なんか自信なくすよなぁ。発芽してくれたものは播種後3週間的な生育ぶりなのだが、発芽さえしていない穴もある。だから露地に再播種したわけだが、ここまでひどいとそもそもの栽培手法に問題があると言わざるを得ない。

 

 

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これなんか発芽した気配さえない。

 

 

 

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発芽しても弱々しい株もある。

 

 

 

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通常はこんな感じになっていることを期待していたわけだが・・・。

 

 

 

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発芽してくれればこんな感じで、最後の間引きとかいっている頃合いなんだがね。なんとまぁ残念なことよ。

 

 

さらに露地ものの奥手種は、

 

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こちらも順調に生育しているので2回目の間引きでもしてみようかなと。ちょいと混み合ってるからね。ざっくり間引いても問題はなかろう。

 

 

結果、

 

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少しだけスッキリさせました。

 

 

 

早生種も同じように間引き。間引き後の画像は、発芽率が悪すぎてがっくりしていたので撮影することさえ頭になかったので撮影することを失念してしまった。