当菜園の秋冬野菜はダイコンがイマイチなところを除けば比較的順調に来ていると思っております。
「比較的」というのは昨年の比べてというニュアンスが多分に込められているので、正確に言うならば昨年よりはマシと言うのが正しいのかもしれない。
よくわからないけれど、今年はダイコンがあまりうまくいっていない。果たして無事に収穫に至るのだろうかと不安にもなる。
現在の菜園的な活動といえば害虫駆除くらいなもので日当たり平均で2匹程度は捕獲しています。
そういった中でそろそろタマネギ定植予定地の土つくりを行おうかなと思っております。タマネギ予定地は昨年と同様に、当菜園では珍しく砂質地傾向の強いエリアでしてここがタマネギ栽培にはもってこいの場所となっています。
とはいえ、砂質地だからこそ土つくりもおろそかにはできないので本格的な夏になる前に緑肥であるセスバニアを播種、先月刈り倒して腐熟を待っているところであります。
現在はこんな感じ。
刈り倒したセスバニアは約1ヶ月ここに放置されており、枝葉はカラカラになっています。足で踏んでみるとバリバリ音を立てるくらいですので耕耘機で鋤き込むことができるかもしれません。
表層のセスバニアを避けてみると、
接地面の土は見た目だと柔らかそうな感じになっています。
乾燥して、枝葉の内部は空洞になっているので耕耘機のロータリーで破砕できると予測。近々耕耘しなくちゃいけないかなと考えました。
10月の1ヶ月で数回耕耘することで枝葉を完全に腐熟させたい。その間で苦土石灰を散布したり落ち葉堆肥を散布したりしながら土つくりをパラレルで進めようという計画です。
昨年も落ち葉堆肥を使用しました。結果、収量も品質も「良」だと思いましたので今年もそれに倣いたいと思っている次第。
この有機物を腐熟させるのに1ヶ月でいけるのかな?
何回耕耘すれば良いのだろう?
何れにしても土つくりをそろそろ開始しないといけないタイミングです。天候とも相談しながら進めていきたいと思います。