先週の火曜日の時点での秋冬野菜の様子をご紹介します。
基本、2週間に一度は一覧化できればと思っていてこういうエントリを出すようにしました。
それではどうぞ。
1. 茎ブロッコリー
思いつきで定植した茎ブロッコリーですが、1匹コナガの幼虫を捕獲しただけで幸いにも害虫被害はありません。成長点さえ食われなければいいかなと思っていますので日々観察することが大事ですね。
定植時よりは大きくなってますかね?
2.早生種ダイコン(露地物)
これは間引き前の様子ですかね。
慎重に間引きを行なっています。
周囲の畑ではダイコンが感じよく育っているのを見ると、当菜園のダイコンには何か致命的な誤りでもあるのかなと思ってしまいます。
3.早生種ダイコン(ネット仕様)
ネット越しで見にくいですね。最終間引きを済ませており、あとは根部が肥大化するのを心待ちにする、でしょうか。
発芽してもなかなか成長してくれない株もありますが、収穫できそうな株が出てくれたらそれで良しとしましょう。
この辺は確実に収穫したいですね。
4.ニンジン(早生種ダイコンと同じ畝)
1回目の間引きは済んでいます。中には1穴1株になっている穴もありますが次回が最終間引きの予定です。
セリ科のニンジンは初期生育が遅いですね。気候も良いのでここからは急激に成長してくれることでしょう、・・・と期待しています(笑)
5.玉レタス
徐々に葉数も増えており、もう間も無くすれば結球するようになるでしょうね。今年は気候が涼し目できていますので高品質な玉レタスが取れたら嬉しいですね。
もちろん目立った食害痕もなく、順調に育っていますよ。
6.ブロッコリー/カリフラワー
夜露でネットが濡れているし、ネット越しなのでよく見えないですよね。すいません。これはブロカリの畝ですね。いずれも順調ですよ。
まずはブロッコリー。
よくわからん(笑)
ついでカリフラワー。
こちらもわからん(笑)
10月下旬あたりから花蕾が付いてくれるのではないかと想像しています。昨年は一番旬なタイミングで収穫ができませんでしたので今年は期待したいですね。
7.ハクサイ
2021シーズンもハクサイは播種して育てようと思っていました。ところが一部で発芽しないなど欠株が出てしまったので4株ほど苗を補植しています。
補植した苗は早生種。播種したものは晩生種ですので成長に差異が出るはずですが・・・?
これは補植組。
そこそこいい感じですね。先日ヨトウを発見しましたが大きな被害が出る前に捕獲しています。
ついでこちらは播種組ですね。
若干大きさに差異がありますかね。時期がずれてくれると長いことハクサイを楽しめますのでね、嬉しいですね。
8.キャベツ「初秋」
ネットが汚れているのは「初秋」を襲ったヨトウムシを捕獲するのにネットをフルオープンにしたからですね。発見できるヨトウムシは捕獲できたと思いますが、どうせあと数匹いると思われます。その際は都度捕獲していきましょうか。
いくつかの株で食害痕ができてしまいましたが、それ以外は順調に育ってくれています。キャベツも一冬中収穫できると嬉しいですよね。
9.キャベツ「新藍」「彩音」
キャベツの畝は2畝での運用です。最近は2畝運用が定着していますね。少し前までは3畝運用でした。「新藍」は中生種、「彩音」は晩生種ですので生育具合に大きな差異が見られます。
まずは
これが「新藍」ですね。定植時からずいぶんと大きくなりました。
一方で、こちらは「彩音」です。
定植時よりは大きくなりましたが、それでも「新藍」や「初秋」に比べるとかなり小さいですね。4株だけでも「彩音」を定植できてよかったと思います。
10.晩生種ダイコン(ネット仕様)
あまり成績のよくない晩生種の大根です。食害がかなり見られて息絶え絶えの株もありますが・・・。
これは比較的順調な株。
それに対してヤバいのは、
なんとか持ちこたえているようですね。頑張って欲しいなぁ。
食害が最もひどかったのがこちらですが、あれ? なんだか少し復活しているような・・・。外葉は食われて跡形もないけれど、新たな葉っぱが出てくれたんだね。このまま順調に回復して欲しいな。
11.晩生種ダイコン(露地物)
既出ですが、あと1回の間引きを残すのみ、というステータスですかね。