自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サトイモの試し撮り、あ、違う、試し採り

 

のっけから失礼しました。

先日の週末に行ったことを書きますね。

 

現在では秋冬野菜の管理作業が中心になっていて日当たり数匹の、ヨトウムシをはじめとするイモムシを捕獲しているという毎日です。

 

観察しながら除草したり、除草しながら野菜を眺めて悦に入ったり(笑)、そんな感じですね。気候も良いので菜園にいるのが気持ちいんですよ。わかりますかね?(笑)

 

 

もうこうなったら簡易的な椅子とかテーブルとか設置しちゃおうかなとか思ってます。

 

あ、日陰が欲しいな。

 

この菜園、日陰が皆無だからな・・・。日陰があればBBQ出来るのになwww   あと水道も必須だな。水道はないからダメか。

 

 

 

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一方で春夏野菜エリアではエンバクがすこぶる順調でして

 

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気持ちいい緑色が展開されています。秋だから生育がゆっくり目ではありますが定期的に降雨もありますので乾燥による赤錆病の発生もなく順調にきていると思います。

 

 

ふと目をやりますと、

 

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昨年設置した落ち葉堆肥が目に入りました。そういえばそろそろ落ち葉拾いの季節になるんですよね。11月に入って、かなぁと思ってますが・・・。

 

こちらのBOXは昨年仕込んだ落ち葉ですので一夏を経て腐熟が進行中、という感じだと思ってます。

当菜園の落ち葉堆肥は、原則、放置ですから人為的に米ぬかを散布、散水、踏んづける、みたいな工程はやりませんので自然と腐熟するのを待つだけです。

 

 

 

また、

 

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こちらは長年堆積した落ち葉が堆肥化しており、昨年のタマネギの土作りにおいて活躍したものになります。

ずいぶんと堆肥が堆積しているので使ってあげないとこれ以上落ち葉が積めなくなりますね。

 

 

 

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これ以上手を加えることのないセスバニア。採種までしたいのでこのまま放置です。春夏野菜エリアと秋冬野菜エリアの境界に播いたものになりますね。

 

 

 

で、秋冬野菜はこちら。

 

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いい天気ですので、気持ちよさそうに見えます。

 

 

 

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さて、キッチンからサトイモの要請があったので試し掘りしたいと思います。実は栽培している品種は「土垂」ですが、これって早生種らしいです。なので例年11月に収穫していますが、もう少し早めでもいいみたいですね(関東地方基準)。

 

 

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今年はほとんど手をかけないで秋を迎えました。

試し掘りは一番奥の株を、と思います。

 

この株は昨年栽培したサトイモの、子芋(ひょっとすると孫芋かも)を保管しておき、今年の春に定植した株です。どれくらい芋をつけたのか気になったので、こちらを収穫したいと。

 

 

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葉数はともかく、茎が太くないですね。あまり大きいイモは取れないかもしれません。もっとも大きくても料理するのに苦労しますから適度なサイズがいいです。

 

まずは葉を落として株元から30センチほど離れたところにスコップを入れます。

 

 

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1株だけですのであっという間ですね。親株は保管せずに廃棄します。

 

 

 

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収穫したイモは

 

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まぁ、そこそこの収量でしょうか。やや小ぶりが多かったものの、夫婦二人が食べる分には十分です。

 

 

これらもサトイモは煮物になりました。

やっぱうまいですね。