早朝菜園に行くことがルーティーンになっている昨今。
愛犬シバイヌのロクロウの散歩を済ませた後でそそくさ菜園に向かう。現在ではあまりマストな作業はないのだけれど、早朝の菜園で野菜たちと向き合うことで日頃のストレスを解消できる(と思っている)。
最近は野菜と向き合いつつ、セスバニアの種子が入った鞘を取る。そして自宅に持ち帰り、しばらく乾燥させたのち、採種を行う。
先日、暇だったので採種を行った。
菜園に行くたびに鞘を持って帰るのでバケツ一杯分の鞘が集まった。地味な作業だけれど鞘から種子を取り出すことにした。
もっともこの日に全部完了させることはないので暇なときにやればいいさ、などと思いながら作業を開始した。しばらくは無言で作業していたが、腰が痛みだした。
ところで、種子はこれ。
鞘は
こんな感じ。種子一つずつにお部屋がある。律儀だねと思った。
登熟するとこんなように鞘が開き出す。風が吹いたり雨が降って鞘に当たったりすると種子がこぼれ落ちるという仕組みだ。なかなかうまくできているね。
NHK-FMを聴きながら、土曜の午後、腰の痛みとともに地味な作業を行うこと1時間あまり。
これだけ集めることができた。
でもバケツの中にはまだまだ鞘が残っているし、菜園にはまだまだ鞘がついたままのセスバニアが・・・。
ピントが合っていないけれど、
俵状の種子が確認できますかね。
来シーズンも同じ場所にセスバニアを育てるつもりなので溢れた種子が発芽してくれたらいいなかと思っている。
でも早朝に菜園に行くと決まってセスバニアのところにスズメの大群がいる。何しているんだろう? ひょっとしたら種子をついばんでいるのかな?
採種は引き続き、やっていく想定。
なんか腰痛むなぁ。