最近の当ブログのエントリ一覧を眺めていてふと思いました。
そういえばハクサイの話題が少ないな、と。
ハクサイの記事が少ないのはただただ菜園主、当ブログ管理人の記事作成能力の欠如からきているもので特別な意図はないです。ただハクサイはネットを頻繁に開閉したくないという思いがあり、そのためにハクサイ以外の野菜を取り上げてきたからかもしれません。
とはいえ、そろそろハクサイが恋しくなる季節。
少しずつ寒くなってきたし漬物も食いたいし鍋もやりたい。ハクサイがないと始まらない。
やむを得ん、ネットを開けてみるか、と思うと同時に「そういえば、ハクサイの記事・・・」と思いたったわけであります。
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さっそくオープンしますよ〜。
軟腐病になった株はありましたので1株撤去しています。そのほか、ヨトウムシの被害のある株もいくつかありそうですが、ここまで成長してくれればヨトウムシの一匹や二匹いたところでどうでもいいやという心境になっています。あ、結球が始まっているからですね。
もっともハクサイに包丁を入れた時にヨトウムシの蛹が見つかることがあります。運が悪いと切断して・・・、キャー。
この畝は基本的には晩生種のハクサイを播種していますのでまだまだ収穫は先だと思われます。
例年通り、播種後の一斉発芽には成功したものの、初期生育が芳しくなかったので早生を補植しています。4株ですね。そのうちの1株が軟腐病で昇天。
画像は晩生種です。一方、画像にはありませんが、早生種はひときわ大きく育っています。
上3つの画像はひときわ食害痕がひどい株ベスト3です。とはいえ食用には耐えられるレベルです。外葉にフンが付いていたりするので収穫後は丹念に洗ったりイモムシの存在を確認する必要こそありますがちゃんと食べますよ。
このうちもっとも食害痕がひどい一番上の画像の株を収穫しました。試し採り、ですかね。中心部がしっかり巻いていましたし、ヨトウムシのサナギを確認しましたが菜園にほっぽってきました。それ以外は害虫は確認できませんでした。
試し採りされたハクサイは漬物へ。
一枚一枚葉っぱを確認しながら丁寧に洗浄し漬け込む。休日の朝にやるJOBとしては地味ですが、料理好きなのでね。楽しんでやりましたよ。
ハクサイのネットはまだ撤去しません。撮影後はネットをかけて原状回復。