自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

タマネギの定植は完了しているがマルチの穴を塞ぐのに落ち葉堆肥を使ってみることにした

 

11/3に200本の苗を定植しました。あ、タマネギの話ですね。

 

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ネットをかけているので中の様子はわかりにくいですが、目視での確認では全ての株が生存中。消失、死滅、昇天、しているような株は現時点では確認できませんでした。

 

 

2021-2022シーズンのタマネギは、土作りとして夏の間にマメ科緑肥のセスバニアを栽培。栽培することで窒素固定を促し、さらには9月上旬に刈り倒して10月上旬に鋤き込んでいます。

 

鋤き込みに際してはタマネギが好きな苦土石灰を多めに散布。また栽培期間が長いので有機肥料を投入し、土作りとしています。

 

10月上旬にセスバニアの残渣を鋤き込んでいますが、完全に分解されたわけではないですね。分解の過程で微生物に頑張ってもらい、タマネギ生育とで相乗効果が得られないかと期待しているわけです。

 

 

 

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中の様子はこんな感じ。200本あると思うと結構な数量ですよね・・・。

マルチの穴っぽこが寂しいので昨年同様に落ち葉堆肥を篩ってカバリングしたいと思っています。

 

 

このようにして当菜園では緑肥を活用しながら野菜栽培をしているわけですけれども、現在では春夏野菜専用エリアで

 

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エンバクが育っていますし、

 

 

 

景観用として市道沿いには

 

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クリムソンクローバーが自生しています。自生? 自生かな? どうかな?

 

緑肥を使いながらの家庭菜園も10年は続けています。少しずつ緑肥の効果に手応えを感じつつありますよ〜。