当ブログはしがないサラリーマンが家庭菜園的活動の備忘録としてコソコソ認(したた)めた記録である。
だから読み手のことを一切考えない構成で、しかも読みにくいったらありゃしない。
家庭菜園的活動の記録とか言いながらも他の話題も盛り込まれており、コンセプトというものがあるようでない、そういうブログ。
いわゆる農閑期になると家庭菜園的活動の記録以外の話題が増えるのは致し方ないにしても、だったら休載にしちゃえばいいのにとか思う。
しかし、こうしてブログを書くという行為が習慣化してしまった今日では休載するのも少し勇気がいる。
「冬休みにしちゃいなよ」
という悪魔の囁きも聞こえるのだが、それはまだ早い。まだ11月なのだ。
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当ブログ管理人は家庭菜園の他に素人の趣味程度にガーデニングまで行っている。なので農閑期にはガーデナーになりきったつもりで記事を書くことがある。
本日の内容は、ま、そんな所の記事だ。
クリスマスローズを植え替えたという話題。
そもそもクリスマスローズは休眠期である夏に植え替えを行うと良いとされている。しかしながらここ数年の経験で夏に植え替えしようが秋に植え替えしようが大差ないことが判明。さすがに開花期に植え替えをするのはよくないが、それ以外の季節に植え替えを行ってもどうってことがないことがわかったのだ。
プラスチックの容器に移植されたクリスマスローズを素焼きの鉢に植え替える作業を行った。この日は日差しが出てこなくて寒かった。雲の隙間からは青い空が見えるのだが、寒冷前線通過による寒気に伴う雲がなかなか取れてくれないので太陽が顔を覗かせてくれないのだ。
1年以上プラの鉢から脱出できていなかったのでこの際移植しようと思い立った。
いい加減にもう少し株全体が大きくなってもいい頃なのに成長の兆しが見えなかったから思い切って移植を行おうと考えたのだ。
素焼きの鉢に加えて、鉢底石と培養土を用意。そしてどこからともなくクリスマスローズ専用肥料というものを発見した。
N:P:K=10:15:10ということでリン酸偏重型。よくある花専用の肥料構成だ。
画像には収めていないが、プラの鉢から取り出してみると根っこがあまり発達していなかったことがわかった。幼苗から育てているというのもあるのだが、どうやら排水が関係しているように思われた。つまり根腐れ寸前だったのではないか、ということだ。
植え替えそのものは短時間で終了。
その後、肥料をやって散水して終了。
でもね、育苗するのはいいけれど、どこに植える予定なんだ?