我が家にはいわゆる宿根草が多く存在している。オキシペタラムも宿根草だ。
玄関を出たところの、レンガとレンガの隙間から発芽したものだが、何もこんなところで咲かなくてもいいじゃないかと思う。
オキシペタラムは、その別名よろしく、ブルーの花を咲かせるわけだが、花色が気に入って植えているようなものだ。
そもそもここに見られるオキシペタラムを始め、多くのオキシペタラムはこぼれた種が発芽したものだ。もともとは1株から始まっている。
冬だからか、青色が薄く見える。
このオキシペタラムはアブラムシが多くつくのが難点だろうか。それ以外は手間のかからないお利口さんだ。切り花にもできるし、採種もできる。強い霜に当てなければ越冬もできるので軒下の管理で十分。
特別な肥料不要だし、基本放置していても大丈夫。群生させるともっと映えるのだろうけれど、我が家では基本放置しているのでどこから発芽してくるのかわからない。採種もしているので集中的に播種することもできるけれど、宿根草らしき自然的に、をモットーにしている(基本、管理していないので適当に生えてしまうだけだが)
試したことはないけれど、挿し木もできるらしい。挿し木しなくても増えてくれるので積極的に挿し木をしたことがない。
蕾はピンクに近い赤色をしているのに、開花すると青になる。これもまた魅力だ。
先ほど、切り花にもできると書いたが、茎を切断すると白い液体が出てくる。レタスを切ると白い液(乳液みたいなもの)が出てくるじゃないですか。それに似たような白い液体が出てきます。それに触るとかぶれるので注意が必要です。
ところで、オキシペタラムは売れるらしいです。購入したことはありますがいくらで購入したのか覚えていません。
売れる?
いや〜、そんな〜、売るだなんて・・・。
メルカリっすかね?(爆)