12月に入り、冷え込みが厳しくなってきたなぁと思っていましたが、それでも日中は暖かい日々がありました。
寒暖差がありますと季節を勘違いしてしまう植物が出てくるのではないか思ってしまいます。もっとも気温とか日長とかいろんな要因があるのでたやすく勘違いすることもないのだと思いまが、冬は冬らしく寒くなって欲しいものです。
一昔前までは冬は嫌いでした。今でも北西の季節風は嫌いですが、寒さそのものが嫌いな時期がありました。若い時、ですよね。
でもですよ、それなりにウィンタースポーツもやっていたので寒いのは苦手ではないはずだったのですが、それでも冬が嫌い、いや、夏が好きだったのですね。
ところが今では冬の方が得意になりました。
だって、夏は暑すぎるんだもの。
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さて、12月は農閑期でもありますが、一方で冬にしかできない管理作業があります。特にバラの管理作業のうち、剪定作業を行う必要があります。
12月も半ばだというのに
小さいながらも開花している株もありますが、冬越しに向けて剪定作業を進めていこうかと思います。
冬場はですね、こうおいう地味な作業が多くなるんですが、これが大事なんですよね。
特にバラは剪定が大事です。
昨年、思い切った剪定をしましたが、結果としてそれがよかったということを経験しました。それとこのオフは土の入れ替えを計画しています。
バラの調子が悪い時にはコガネムシ系の幼虫が根っこを食害しているためです。土も何年も更新していませんのでそろそろ更新時期かもしれませんしね。
バラ専用の培養土を調達するか、それとも内製するか、悩み中です・・・。