土の入れ替えの話題です。
当ブログ管理人はどうしてのこのアンバークイーンをメアリーローズと間違えてしまうんですね。当ブログでも何度か紹介しているのにアンバークイーンをメアリーローズとか書いてしまったことがあるのではないかと思います。
少なくとも何度か間違えているだろうな・・・(失敬)
今回、土の入れ替えを行ったアンバークイーンもサマースノー同様に生育期に葉っぱを落としたり黒星病を発病したりとなかなか具合が良くならないかぶなんです。
こうした場合は何らか栽培手法に問題があるのでは、と思っていますので今回土の入れ替えを決意したわけです。
プランターから引っこ抜いてみました。
剪定後ですし冬ですので木立品種といえどもこの時期の入れ替えは何ら問題はありません。
このアンバークイーンですが、結論、根詰まりしていました。
根詰まり?
コガネムシ、ではないのか?
根詰まりっぽかったのは意外でした。てっきり根っこが食われているのではないか、と思っていたからです。確かにアンバークイーンのプランターはサマースノーのそれに比べて一回りサイズが小さいです。
ですので今回最大サイズのプランターに植え替えてみることにしました。
植え替え前は光合成細菌水溶液に浸けています。
奥に見える「それ」ですね。市販されているもので、「菌の黒汁」とかあるじゃないですか、何でもいいと思います。EM菌水溶液でも問題ないと思います。どうせ成分は似たようなもんですし。
アンバークイーンの根っこは根詰まりっぽく思えましたので古そうな根っこはざっくざっく切り落としました。
その後、土を入れて作業終了。
本来は毎年土の入れ替えをしなくてはならないはずなのにしてこなかったためになかなかキレイなバラを咲かせることができずにいました。
何事も基本に忠実にってところなんでしょうね・・・。
まだまだ冬は続きますので残りの株も土の入れ替えをしていこうと思います。