自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

寒さの中の緑肥

 

気づけば1月も下旬ですね。二十四節気の「大寒」です。寒さの底、ということでしょうが、まだまだ寒さは続きます。

 

例のオミクロン株といったものがすごい勢いで蔓延しているようですが、みなさま、ご自愛ください。

寒いとノロウィルスだったりインフルエンザだったりと寒い時期特有のウィルスも多いと聞きます。自分は専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、やれる対策をしっかり行なっていきたいものですね。

 

 

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さて、2月の足音が聞こえて来ました。そろそろ2022シーズンの作付けを検討する時期にもなりました。

 

当菜園は「緑肥による土つくり」を励行する菜園です。昨年同様に緑肥を作付体系に組み入れて連作障害だったり土つくりだったり行なっていくわけですが、昨シーズンは、

 

①例年通りにエンバクを栽培することでセンチュウ密度の軽減

②粗大有機物を生産し土にすき込む

マメ科緑肥を栽培し窒素固定

④セスバニア を活用し硬盤破砕

 

といったことを企図して緑肥を活用して来ました。①〜③は実績があり、効果も期待できるのですが④については検証さえできていません。

 

 

 

現在のセスバニア の様子。

枝葉は枯れ果てて種子もこぼれ落ちていると思われます。

 

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このエリアは春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境界で、下15センチ以下に硬盤層が確認できています。

何年かセスバニア を栽培することで、その強烈な根っこで硬盤層を破砕してもらえないかということを期待して採用している緑肥です。

 

これまでですと、この境界のエリアではちょっとした葉物野菜やジャガイモ、サトイモを栽培しておりました。しかしジャガイモが全然育ってくれなかったという年もあり、その理由の一つに硬盤の存在があるのではないかと思ってましたので、ここはセスバニア に頼ろうと。

 

うまくいくかって?

 

 

そいつは分かりませんな(笑)

 

 

何事もやってみないことには分かりませんです。いってみれば「趣味」ですからね、この野菜栽培は。

 

 

 

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市道沿いのクリムソンクローバー

越冬するマメ科緑肥ですが、今年は寒いせいなのか、

 

 

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強い霜による傷みが見られます。あまりこのような傷み方をする年って少ないんだけれどなぁ・・・。

 

 

 

春夏野菜専用エリアのエンバク。寒さで枯れています。

 

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昨年9月中旬に播種したもので、これ、暖かくなる3月になると株元から緑色が復活するんですよ。

もっとも、その頃には刈り込んでしまいますがね。

 

 

 

市道沿いのクリムソンクローバー区には同じマメ科緑肥のヘアリーベッチという緑肥もいます。

 

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マメ科緑肥は窒素供給能力があるので肥料知らずですよ。こうやって緑肥を活用することでできるだけ市販品に頼らない野菜作りができたら、と思っております。