自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【バラ】「つきよみ」の土の入れ替え

 

当ブログは週末ファーマーを自称するアラフィフの中年男性が、野菜作りだったりガーデニングだったりと拙い文章を展開するブログです。

 

特にはファーマー、時にはガーデナーということです。

 

 

1月は農閑期。

 

ですので晴耕雨読よろしくお家の中に閉じこもっていたいのですが、冬にやることもありましてね、その一つにバラの管理作業というものがあるわけです。

 

 

前回に引き続き、今回は「つきよみ」という木立のバラの土を入れ替えをしてみたいと思っています。

 

つきよみ」は妻のお気に入りのバラですが、管理的なことは全て夫に丸投げしているという、なんとも・・・。

 

 

 

花は咲くのですが、思ったよりも成長しないしどうにも様子がおかしいバラです。和風のバラは弱いのかな?

 

 

これです。

 

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ラベルも古びてしまいましたね。

 

あまり元気に見えないのは、おそらくは①コガネムシの幼虫の存在 ②土の入れ替えなど管理作業ができていない といった積年の管理不行き届きが影響しているのではないかと考えています。

 

これを機に土の入れ替えをしながら原因を探したいと思っている次第。

 

 

 

土は市販品を購入。

 

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市販品の左の土よりも右の土の方がいい感じがしたので追加で購入した。やはり高価な方が良質な気がしますね。園芸製品に関しては安かろう悪かろうが当てはまっているのかもしれません。

 

 

 

プランターの周囲をガンガンひっぱたいて株が抜けるようにしながら土を落としていきます。すると、前回のアンバークイーンとは違ってすっぽりと抜けるではないですか。

 

その理由は以下の画像をみればわかりますよ。

 

 

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根っこがこれだけだったんです。

 

 

やれやれ。

 

 

 

 

妻曰く、それだけでもなんとかなる、というので「菌の黒汁」に漬け込んでから土の入れ替えをしようと思います。

 

 

プランター内の土はと言いますと、

 

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コガネムシ系幼虫は1匹だけでしたがミミズさんが複数確認できました。

未熟な有機物があったということ?

 

 

正直、土の湿りかたを確認したのですが、排水性が良くなかったのかなと考えました。思ったよりも水もちがよかったのかな?

 

この入れ替え作業だけでは正直わかりませんでした。

 

 

気を取り直して土を入れ替えました。

 

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少し中央部から寄ってはいますが、丁寧に土を入れてやりました。

 

 

やはり根っこが元気にならないと枝も茎も花も葉っぱも元気になりません。肝心なのは土なんだなと改めて実感。土が良くないと根っこも育たない、か。

 

野菜と一緒じゃん。

 

でもね、なかなかバラは難しいんだよね。