自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

春夏野菜専用エリアのエンバクを処分して栽培準備を開始しました

 

春夏野菜ですが、最も早い播種で4月中旬を予定していますのでそろそろ準備開始かなぁと思っておりました。

 

ちょうど気候も良くなったタイミングでしたので、いくぶん北西風が吹いていたものの作業を行うことに相成りました。

 

 

秋冬野菜とは異なり、春夏野菜はそんなに焦って播種定植を行うことはありません。むしろ気候が安定したタイミングで播種定植を行わないとダメです。秋冬は待ってくれないので時期に忠実に作業する必要がありますけどね。

 

 

ですので、今、春夏野菜作付けの準備ができれば万々歳かなと思ってまして、耕耘する前にまずはエンバクの処分だなと思った次第。

 

 

 

春夏野菜専用エリアの様子。

 

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枯れたエンバクがありますね。

これは意図的に放置しておりまして、その理由はですね、2つあるんですよ。

1つ目は「圃場を裸地にしない」ことであり、2つ目は画像の右下に見える「タマネギ畝の風除け」になれば、という意図がありました。

 

 

枯れたエンバクですが、もう少し時期が進むと緑色の葉っぱが復活するんですね。ですが、復活まで待つことなく草刈機で処分していきます。

枯れたエンバクといえども貴重な有機物ですからね、草刈り後、1週間ほど放置したあとで耕耘機ですき込んでいきます。

 

 

草刈機も久々に使用します。

こりゃ、筋肉痛になりそうだなと思いながら草刈り実施。足腰痛くなりそうだ。

 

 

 

 

無事終了。

 

 

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かなり多くの粗大有機物が確保できました。これで一雨来てくれるとありがたいんだけれどなぁ・・・。

 

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緑色が見えますか?

一部のエンバクは緑色が復活しておりました。勿体無いけど、しょうがないね。

 

 

 

このまま1週間は放置します。

同じ日に耕耘機を動員できるほど体力が余ってないのです。最近はすぐに疲れる。そりゃそうだな、もう来月で50だもんなぁ・・・。

 

 

 

ということで、春夏野菜の準備開始でございます。