4月下旬にエダマメを播種しています。
当菜園ではエダマメは直接菜園に播種することはありません。ポットで育苗してから菜園に抵触定植するようにしています。
実はエダマメは結構発根力が強くて、定植時に少し根っこを切ってしまっても活着するんです。そりゃ、少し時間は要しますがね。
大豆を栽培するとき、徒長気味に育てたエダマメを1回掘り上げて葉っぱや根っこを切った状態で植え付けることがあります。強健な野菜なのでそういったことが可能なのでしょうが、家庭菜園レベルの愛好家くらいですとかなりリスキーな行為ですね。百戦錬磨の農家さんじゃなきゃできない芸当かもしれません。
また、エダマメは土寄せをしながら茎を埋めていくとそこから発根します。
そうやって株そのものを強くすることでエダマメの収量を高めるというテクニックも知られています。
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我が家のエダマメ。
100均で購入した種子ですがなかなか発芽もいい感じです。
中には発芽し損ねたものもありますが許容範囲です。これだけ発芽してくれたら万々歳です。
これらのうち2〜3株は自宅で栽培しますが、残りは菜園に定植する予定です。
初生葉が出つつありますね。
本葉が展開した頃には菜園に定植することになりましょう。まだ画像の段階では下手すると野鳥に啄まれてしまう可能性があります。本葉が出るともう野鳥が食べに来ることはありませんのでもうしばらくは育苗することにします。
それはそうとまだ春夏野菜専用エリアの整備が完了していません(5/1現在)。
なかなか晴れが続いてくれないので耕耘機を入れられないのです。やれやれだなぁ。トウモロコシも播種できていないしそろそろ播種・定植を片付けてしまいたいですけどね・・・。