自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

遺伝子レベルで後世に残す

 

突然すいません、仕事の話なんですけどね、昨年8月から大型案件のプロジェクトを担当しておりましてね、それがどうやら一段落つきそうなんです。詳しいことは言えないのですがようやく終わりが見えてきた、という感じです。

 

それもですね、昨年8月から自分が担当するようになったんですがね、元々の担当者が病気を理由にプロジェクトをリリースされていてですね、それで急遽代わりに投入されたわけです。

 

このプロジェクトは2019年12月から始まっておりまして、大型案件ゆえに長期間のプロジェクトになっておりまして本当にようやくですよ。なんか肩の荷が下りるってこういう感じなんですね。良くも悪くも終わってくれるなら良いことです。

 

 

え?

 

 

どんなプロジェクトなのかって?

 

 

 

ちょっとまずいんですよ、そういうのを言うのは。

その顧客は誰もが知る企業でしてね、プレリリースなんかもされているので調べてみると分かるかもなのでヒントも言えないんです。すいません。

 

 

プロジェクトが終わりに近づくと今後のためにナレッジの蓄積のためにいろいろとやらないといけないことがあります。次世代にナレッジやノウハウを残すためにも必要なことでして、いわゆる形式知化するということですかね。

 

 

 

***

 

次世代といえば、先日新たな発見をいたしましたので紹介します。

 

 

これはクリスマスローズです。

 

 

お気に入りのクリスマスローズでして、割と開花が遅めの品種です。花の色は濃い紫色していますが花期も終わりなので色が薄くなっています。

 

 

ご覧いただきたいのはここでして、赤丸で囲ったところなんですけどね、

 

 

拡大してみましょうか。

 

 

 

そうです、零れ種から発芽した幼苗です。

最初は何かなと思っていたのですがよく見ると幼苗なんですよね。この株の株元で発芽したのでこのお気に入りの幼苗だと推察されます。

これで勢力が大きくなってくれると嬉しいなぁ・・・。

 

 

 

これは別の品種ですが、

 

 

花弁の中の膨らみの部分に種子が格納されています。まだ未成熟なのでね、放置しますがこれらがやがて溢れて発芽に至るというわけです。

植物はこうやって知らず知らずのうちに次世代を残して行くんですね。特に記録に残すこともなく誰かに伝えるわけでもなく遺伝子レベルで後世に残すってわけです。

 

 

さすがに仕事上のことは遺伝子レベルで後世に残すって無理だよね・・・。背中見て学べとか技を盗めとか一時期昔だったら通用するんでしょうけど、今は全く通用しませんからね。

 

 

え? 

 

 

 

自分ですか?

 

 

 

自分は先輩や上司のやりざまを見て学びましたけどね。そういう時代に生きてきたので。もう50ですし。