当ブログ管理人の菜園は埼玉県北東部にあります。
この界隈は田園地帯が多く、水田や畑作地帯が広がっており農業生産高も県内有数の地域であります。
最近、農家さんと会話する機会を得ましていくつかの会話をしている中で
「今年のタマネギはダメだな⤴︎ (語尾上げる) 」
と農家さんがのたもうてました。
以下はかなり独断と偏見が含まれていますので、当然に異論反論はあると思うのですが年寄りのいうことの多くはその人自身の経験に基づく意見が多く、賛同できる部分もあれば過去の栄光を話すだけの能無しの意見もあるので取捨選択が重要になるというのが持論です。
なので、「タマネギダメだな⤴︎」と言われたとき、自分のところはどうかな、というのを取捨選択の根拠にして「そうですね」と応じたのであります。
タマネギの様子がおかしいということに気づいたのはGWあたりからでありますが、董立ちの兆候が見られるようになりました。
寒暖差が大きかったことが理由かなと思っていますが、自分の菜園だけでなく、近隣の菜園でも同様のことが起きているんだと思うと自然には抗えないからなと安心してしまいました。
途中までは調子よく育っていると思ったのになぁ・・・(泣)
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とうが立っている株が全体の10〜15%と言ったところでしょうか。ひょっとしたら今後とう立ちが増える可能性だってあるしな。がっくし。
それに最後の伸長みたいなものが見られずで、最初は追肥しなかったからなと思ったのですが、どうも気候の影響なのではないかということであります。
まだ葉っぱが倒れていませんので収穫時期を迎えていないという判断になりますが、食す部分も肥大化も途中でストップしているような感じにも見えます。
なかなかうまくいかねぇなぁ。
2021-2022シーズンは200株の苗を定植し、欠株することなく現在に至りました。しかしながら落とし穴はあるものですね、とう立ちはするわ、収穫時期は遅れそうだわで途中の戦果はよかったけれど、勝負には負けた、ような感覚です。
なんかがっくし。