自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

激しい雨が降り止み、そして強風が吹き、彼は逝ってしまった

 

苦労して手に入れた「麗夏」なんですがね、

 

あ、これは定植したての頃の様子でしてほんの先日まで調子よく着ていたんです。

 

 

 

根っこを画像の左側に向けて斜め上していました。

 

 

 

で、ですよ。

 

 

 

 

それは5/27のことでした。

 

 

 

 

この日は朝からかなりはげしい雨が降っておりまして、ここ埼玉県北東部も例外ではなかったんです。ピークは午前8時ごろでしたでしょうか。

 

この日は金曜日でしたので当然仕事です。相変わらずのリモートワーク ですから自宅の中で(珍しく)せっせと仕事しておりました。

 

 

午前11時になると雨は止みました。

 

 

明日土曜日と日曜日は晴れるというので土曜日は無理でも日曜日には家庭菜園的活動ができるだろうと思って、あれやろう、これやろうとか考えていました。

 

 

 

 

そして土曜日がやって来ました。

 

 

 

早速お庭に出てバラなどを観察し、そしてキュウリやミニトマトなどを観察していた時のことです。なんだか不可思議な光景が目に飛び込んで来たので反射的にそれを隠しました。その時の様子がこちらです。

 

 

 

読者の皆さん、お分かりになりますでしょうか?

 

 

 

拡大しますと、

 

 

 

 

さらに翌日、日曜日には

 

 

このような感じになっておりました。

 

 

 

そうです。

 

金曜日の雨後に吹いた強烈な風によって枝葉が煽られて反対側に倒れこんだために根元がポキっと折れてしまったのです。

その光景を認めたくないがために土で埋めて隠した、のが上の画像です。

 

やっちまったな・・・。

 

 

せっかく苦労して入手した苗だったのに・・・。

 

 

 

で、実際はどのようになっていたのかと言いますと、

 

 

このようにポッキんいっていたのです。

 

 

 

これではもう恐らくは復活しないだろうと腹をくくりまして、この子たちに賭けたいと。

 

 

若々しいのがいますからね。

 

 

ちゃんと置き肥も与えて定植できるレベルになるまで育苗を続けます。

 

 

 

こういうことがあるので、リスクを考えると苗って複数購入しておくのがいいんですよね。不幸中の幸いで、麗夏は2株購入していましたので残る1株は無事息災です。さらに育苗中の苗もありますので意気消沈している場合でもありません。

 

 

この後、同じことが起きないように誘引したのは言うまでもありません。