タイトルの「メロン」なんですが、過去に何度かメロン栽培にチャレンジしたことがあります。でもなかなかうまく実らせた経験がなく今日に至ってしまいました。
さて、性懲りも無く今年もそのメロンに果敢にチャレンジしているのですが、先日人工授粉のチャンスがありましたので人工受粉を行ってみたのであります。
市販されている野菜教本などによれば人工授粉って午前中の早い時間が良いとされていますよね? (違いますかね?)
実際に菜園主が人工授粉にチャレンジしたのが午後4時ごろでして・・・。まぁうまくいくのかいかないのかは明白ですが、その様子でもブログにしようかなと。
当菜園は埼玉県の北東部に位置しています。
正直クソがつくほどの田舎町です。一応ですね、「市」を名乗っていますが実態は村または町ですよね。なにせ最寄りのコンビニまで徒歩で15分。最寄りのバス停まで徒歩25分。周囲は田園地帯、そういう地域柄です。
なので、
人工授粉なんぞしなくても虫がですね、受粉してくれるんですよね。
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すこし成長が見られたような気がします。特に奥に見える方ですね。
雌花が見えますね。
今回はこれも人工授粉を試みたわけです。
やや生理障害が見られるも、雄花を開花させています。メロンって砂地とか乾燥地帯を好むらしいです。だから当菜園の水はけがめっちゃ良いエリアに定植しています。
人工授粉ですが、同じ株の雄花ではなく片方の株の雄花を利用しました。
これっすね。
受粉しやすいように周囲の花びらをちぎってから
雄花に擦り付けてやります。
でもですね、見たところ虫さんが入り込んだ形跡があってですね、受粉済みのように見えました。これが奏功してくれれば良いのですが、自然に任せた方が良いのかもしれませんね。
メロンはうまく実らせたことがない、ということで人工授粉してみようという気になりました。
早朝のうちに菜園に来られたなら、再度人工授粉にチャレンジしてみたいと思います。