先日のブログでメロンに人工授粉したと書きましたが、一方で、スイカの方はまだ雌花が確認できていないんです。
2022シーズンはスイカは3品種で運用しています。
一つは例年栽培している黄色い小玉スイカ。二つ目は赤色した大玉スイカ。この大玉の生育ぶりが芳しくありません。気候が関係しているのかどうかは不明です。三つ目は種子なしの大玉スイカです。
今年種子ナシスイカという品種を栽培しているのですが、この品種は種子あり品種で受粉させないといけないらしいんですね。
なので種子ナシだけは人工授粉が必要かなと思っています。
もっともまだ雌花が確認できていません。
結構贅沢に植えました。株間もバッチリ開けているし、敷き藁もふんだんに。
一番手前が黄色い小玉スイカなんですが雌花を確認する前に、なんと、すでに着火しているではありませんか。
おやおや・・・。
黄色の小玉って強健で知らないうちに実をつけるお利口さんです(笑) 摘芯し、子づるに着果しているのでこのまま育てようと思います。カラスに注意、ですね。
一方で、こちらは赤色の大玉です。
子づるが確認できましたので摘心しました。
これは
種子ナシスイカですが、まだ雄花だけで雌花は見えません。もう少し成長して欲しいなと。
スイカにとっては厳しい気象条件となっていますが、このまま頑張って欲しいなと思います。