自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

市道沿いのクリムソンは次世代に種子を残し、エンバクは来る秋冬野菜のために

 

先日の週末のことですが、少し晴れ間が見えてきたので菜園に向かうことにしました。雨上がりなこともあって土の具合が心配でしたが雑草管理やその他の管理作業をおろそかにすると大変なことになりますのでやれるときにやろうと思った次第です。

 

 

数年前、梅雨時の雑草管理をないがしろにした結果、その翌年の春に雑草さんに悩まされたことがありました。雑草管理は翌年に大きな影響を与えます。手が抜けませんなぁ。

 

 

雑草はですね、草丈が大きくならないタイミングで耕耘してしまうのがいいんですよね。でもあまり耕耘しすぎも良くない。

 

梅雨時は雨が降るので耕耘機を好き勝手には知らせることはできない。自重で土に埋まってしまうから。

だからある程度手で引っこ抜くしかないんですよね・・・。または緑肥を利用するか・・・。

 

 

緑肥を使うといっても栽培中の圃場に緑肥を使用するのも計画的に行う必要があるしね。なかなか難しいんですよ。

 

 

 

 

***

 

 

市道沿いのクリムソンクローバーです。もう枯れ果てて7月に入るとカラカラになります。カラカラになったところで耕運機を走らせて鋤き込んでしまうのですが、もう10念以上もクリムソンを育ててますので土の状態が良いです。

 

何か育ててみるか・・・。

 

時期的にはひまわりなんかもいいんだけれどね。

 

 

 

 

 

花後の穂からは種子の入った殻みたいなのは落ちてきています。

 

 

 

 

 

クリムソンは気温と水分さえあれば確実に発芽します。覆土なんかしなくても発芽してくれます。

盛夏には成長が止まるので今から発芽されても困ってしまうのですが、時期がきたら耕耘してしまいます。

 

種子はいくつか自宅に持ち帰り、南東の角地に蒔きたいと思っています。

 

 

 

 

一方、秋冬野菜エリアのエンバクですが、

 

 

いい感じに緑の絨毯になっています。一部出穂しているのは昨年栽培した溢れた種子で発芽したエンバクで、GW前に播種したものではありません。

播種後2ヶ月で刈り倒してすき込んでいく予定です。

 

 

一面にエンバクが生えていますのでかなりの粗大有機物を確保できそうです。