先日、よく会話している近所の農家さんと立ち話する機会がありましてね、その方の毎朝田んぼの水管理の時間にロクロウの散歩をするものですからちょうど顔を合わせる機会があります。
その百戦錬磨の農家さんを仮に「田村さん」と命名しましょう。
以下、田村さんとの会話。
田村さん「いつも早いだね〜」
私「なるべく涼しい時間でないとイヌもしんどいですからね」
田村さん「こんなに暑いと野菜の育ちも悪くて・・・」
私「今年は大玉トマトの生育が悪いです」
田村さん「ウチもダメだな〜」
私「着果しても大きくなりません」
田村さん「ウチは着果しないでな〜」
私「なんででしょうね?」
田村さん「雨が降らないのもダメだに〜」
私「そうなんですね・・・。久しぶりにトマトを作ったのになぁ・・・」
田村さん「こういう年もあるんだげど温暖化が進んでるのかね〜」
私「ミョウガも出来が悪いしトマトもダメだし・・・」
田村さん「こういう年はスイカが良くできるじゃろ?」
私「スイカはまぁまぁでしたね」
田村さん「この分だとコメの収穫が早くなりそうダァ」
私「コメは良さそうですか。よかったですね」
田村さん「なぁ〜に、トントンだべさ」
***
何でもかんでも気候のせいにするのは良くないと思うのですがトマトが良くないんですね。
着果するんですがタバコガに食害されたり着果後に落果したりですね、実付きが良くないんです。
初期に植えた麗夏はとうとう
何かの病気かな、枯れつつあります。
唯一、完熟間際の実がありますけど楽しみにしていたのにいくつも収穫できませんでした。
残りの株は健在ですが、このままですと品質の良いトマトを収穫するのは難しそうですね。気候のせいかな? 栽培手法? 菜園主の腕? どれも当てはまりそうですね。
来年もトマトを栽培する気持ちが固まりました。リベンジですね。
あ〜ぁ、冷やしトマト食べたかったなぁ・・・。
スーパーのトマトじゃダメなんですよ。
自分で作った「麗夏」ではないとダメなんです。
または居酒屋で食べるとか(笑)