自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

水を得て喜んでいるように見えるサトイモ

 

皆さんは夏バテというものをご経験でしょうか。

 

食欲不振、寝不足、自律神経の乱れ等色々な症状があるようです。

おかげさまで当ブログ管理人は夏バテはしておりませんので日々美味しい食事にありつけています。

でもですよ、あのエアコンの涼しさというのはいけませんね。アレを経験すると外出できなくなりますからね。

 

 

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当ブログ管理人は2020年より在宅勤務が続いております。

ですので真夏だろうと真冬だろうと自室で仕事しているわけですが真夏にもなりますと自室の気温はゆうに36℃を超える日々が続きます。

汗だくだくで仕事しているんですが汗を書くのは実に気持ちがいいものです。

エアコンの下、快適に仕事するのもいいんですが汗をかくとスッキリするのでなるべく1日に数回はがっつり汗をかくようにしています。

 

 

 

 

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これはサトイモです。

2022シーズンはご覧の通りの株数の栽培です。8〜10株ですかな。

これらは昨年の親芋や子芋を種芋として栽培しているのですが、2年連続で親芋を利用するとかなり良質なイモが収穫できます。経験則ですけどね。

 

サトイモには乾燥が大敵です。

 

画像は散水前の様子ですが乾燥して弱ってしまうと害虫に取り憑かれます。それを防ぐためにも適度な人為的な散水を行っています。

 

 

散水後。

 

 

当菜園は東西方向に水田の灌漑用の用水路がありますのでここからバケツで水を汲み取って散水しています。バケツにくんでは放り投げて、を繰り返しますので背筋が痛くなります。

普段の生活をしているとなかなか背筋は使わないですからね。

 

 

 

 

 

サトイモの周囲には収穫後の残渣を積んであります。マルチがわりですね。

かなり乱暴に見えますがこんなもんで充分です。残渣が発生したらサトイモの畝の周囲に積み上げておきます。そして散水。

 

 

 

用水路は

 

 

こんな感じに水が流れておりまして好き放題散水に使用することができます。

ですのでサトイモや水が好きな野菜を栽培すること時には用水路沿いに畝を設置することが多いですね。せっかくだもの、利用しないと損ですからね。利用代金も払っていますので。

 

 

 

 

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本日の収穫物。

さすがにサトイモはまだ収穫できませんけど。

 

 

 

 

ちなみにサトイモは「土垂」を栽培しています。早生種だそうですが、「土垂」の親芋は2年連続で使用することで収量を高めることができます。

 

 

で、以下は先日の台風によって雨を得たサトイモです。

 

 

喜んでいるようにも見えます。

野菜は正直です。皆さんも会話してみてください。

 

 

そうそう、2年連続で親芋を使用する話ですが、他の品種は不明です。他の品種は子芋なのか、もしくは連続で使えないとかあるかもしれませんのでご注意下さい。