自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

そろそろクリスマスローズの株分けをやらないといけない

 

我が家にはいくつかのクリスマスローズがありまして早春のお庭を賑わせています。

 

もともとは2品種を植えていました。

一つは濃い紫色の花、今は一つは白い花。

 

それら2品種を植えた数年後に薄い紫色した花を追加。その薄い紫のやつが勢力を拡大させてあちらこちらに株分けする羽目に。

 

そうです、その薄い紫の品種は繁殖力?が凄まじくものすごい勢いで増殖しているんです。もちろん今も、です。

 

 

 

昨年あたりに株分けするようになり大株にならないようにしているのですが割と種子をつけやすく、また放置している方が発芽もしてくれるので自然と増えていっているというのが現状。

 

やれやれだぜ。

 

 

 

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濃い紫のやつ。

 

 

これは株分けというよりも薄いのが勢力を拡大し、すみかを奪われたので移植した、というのが正しい。

 

 

 

 

 

上三つは同じ本種です。薄い紫のやつです。こいつが繁殖力が強いんですな。

もともとはここに1株追加して植えたのですが徐々に勢力を広げていって、濃いやつとか白いやつを駆逐しようという勢いなのでやむなく株分けを決行した次第。

 

 

 

 

で、これが白いやつ。

 

 

2022年に株分け予定です。

 

あれ? 今年だ。

 

 

薄いやつに駆逐されそうになったので近くに植えていた濃い紫を救出。薄い紫を株分けし白いやつが勢力を広げられるようにスペースを確保。

すると思惑通りに白いやつも勢力を広げてくれました。

 

さて、株分け後はどこに移植しようかな?

結構白いやつも綺麗なんでね、どうせだったら目立つところに植えたいなぁ。

 

 

 

 

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クリスマスローズは落葉樹の株元に植えるといい、ようなことを言われるので薄い紫のやつを落葉樹であるアオダモの株元に植えてみたのが昨年の夏。

 

 

でも西日が当たるんで結構辛そうです・・・。失敗したなぁ。

 

 

昨年鉢上げした若い株もあります。

 

 

近所の方々に配布したり関係ない人に贈呈したりしてここまで株が減りましたが

 

 

 

 

この子は昨年調達した黄色い花をつけるクリスマスローズです。

まだまだ幼少の苗なので花をつけるのはまだまだ先のことですね。

 

 

 

さて、株分けするのはいいけれど、問題はどこに移植するかだな。

 

 

悩ましいなぁ。