いやいや、タイトルの通りなんですがね、今年はギボウシの開花が遅かったように思えるんです。気候のせいにするのは簡単ですが、一つ心当たりを探してみました。
まず思いつくのはがっつり追肥したことです。
花肥、とか言いますが、窒素分が多いと花付きが悪くなると言いますね。
追肥は有機肥料でしたのでリン酸分が多め。なので窒素過多による開花遅れは原因にはなりそうにありません。そもそも開花もしないんではないかと。
次に思い当たるのは植え替え時期だったにも関わらず、植え替えできなかったことです。根詰まりしているのではないかと思ったのですが、それでも普通に開花したのでそれも当てはまりそうにないな、と。
気候のせい?
だろうね。
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調べてみると例年ですと6〜7月に咲くそうです。
え? 今8月だぜ?
やっぱ気候のせいだな。
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お気に入りの多年草であるオキシペタラムです。
暑い中でもガンガン咲いてくれるのですが、今年は猛暑のせいか、美しく青い花いろが今年は少し薄めに感じます。
花期は後半にささかかっており、一部の鞘からは種子が飛び出しています。
こうやって放置している方が発芽しやすいんだよね・・・。
そうそう、このオキシぺタムは種子を購入して発芽させたものを株分けしたものです。冬越しもしますので割と重宝する多年草です。日当たりと気温さえ確保できれば問題ありませんし、害虫はアブラムシだけですがてんとう虫が自然発生しますのでアブラムシを食べてくれます。
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その昔、そうですね、10年以上前に見切り品として売られていたガーベラ。
かれこれ10数年咲き続けています。
途中、世帯主の管理不行き届きにより瀕死の重傷に陥ったのですがそこから見事に復活。特に今年は葉っぱの色も見事だし病気がちだった株でしたが病気らしい病気も見られません。
現在、自室の気温が37.7℃なのでこの辺で失礼します。