自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

播種定植後はネットをかけています

 

当菜園は原則無農薬を目指しつつも必要に応じて農薬を使用、原則有機栽培だけど必要に応じて化成肥料の投入も厭わない、そういう栽培手法で野菜を育てています。

 

 

え?

 

 

 

中途半端ですって?

 

 

 

そうですね。だって気候条件が例年違いますからね。

 

 

 

 

***

 

世の中にはかなり優秀な農薬が出回っています。

 

なのでそういう農薬を使用しながらあまり労力をかけない栽培が効率的で合理的な栽培手法なのだと理解しております。百戦錬磨の農家さんであれば最小の工数投入で最大の効果、というのを追求するのでしょうが、当ブログ管理人は農家のように商品作物栽培目的ではなくただの

 

        趣 味

 

 

です。だからやりたいようにやるんです。

 

 

 

一方でマルチングやネットは性懲りも無く続けているんですね。今シーズンはマルチしかないで栽培しようとか考えましたがこうも雨が多いとマルチなしはリスクかなと思い直しました。

 

 

 

ネットは播種定植直後に行うのが基本です。

そうしないと意味ないですからね。害虫がいるところでネットをしますとただのパラダイスですからね。

 

 

 

ネットをかける段取りはこうです。

 

まずは支柱をセットしておきます。1畝に使用するトンネル用支柱は7本です。

 

ついでネットをかける準備。横に置いておきます。複数の畝でネットをする場合にはここまでの工程を済ませておきます。

 

次に仮にかけてみます。その際、支柱のセンターとネットのセンターを合わせにいきます。これがずれるとうまく被せることができなくなります。

この際、上手にパッカーや重しなどを使って畝の両脇に埋めるべき裾の長さなどを調節します。

 

 

 

 

準備ができるところはさっさと済ませていますね。この方法がいいのかわかりませんが、だいたいはこんな感じにやっています。

 

 

 

 

 

ネットを被せて裾を埋めて完了です。

 

必要に応じてネットを支柱をパッカーで固定しておきます。

 

 

作業中、ご高齢の殿方が話しかけてこなければキャベツの定植までいけたと思われるのですが少々長話をしてしまいました。なのでここまで、ということで続きは明日やろうと決めたのであります。