自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ニンジンの発芽を確認しました

 

当ブログ管理人は、自分で言うのもなんですが、相当性格がねじ曲がっていまして偏屈なオヤジです。それでいて今で言う「ぼっち」好きで、こういう人間が学校生活に馴染めるわけがないのだと理解しております。

 

昔から偏屈だったのかと言うとそうかもしれませんし、そうでないかもしれません。

 

 

ただ言えることは団体行動とか集団的考えというのが大、大、大嫌いで不合理なものだと思っていたことくらいでしょうか。

 

なに、連帯責任って? みたいな感じですよ。

 

グループ行動とか班別行動とかそういうのが嫌いでした。団体行動を通じて協調性を鍛えましょう? そんなの無理だし、と思っていました。団体行動を通じて培われるのは忍耐力だと思っていました。

 

 

当ブログの読者に中高生はいないと断言できると思います(?)が、し、学校がたまらなく面白くなかったらサボっていいんだぜ。だいたい学校なんかロクでもないところだと思いながら通っていましたがそこで得られたのはごくごくわずかな忍耐力とやっぱ学校というところはおかしなところだったという自分の仮説が正しかったことの証明だけでした。あとは忍耐力が身についた、くらいでしょうか。

 

 

 

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早朝、菜園で作業をしながら市道を行き交う中高生などを見ておりますと、学校に通うというかなりストレスフルなことをしているのは疲れるんじゃないかと妙に心配になってしまいます。

 

むろん、中高生から見たら「大人って大変、仕事するって大変」とか思うのでしょうが、大人の良いところは自分で金稼ぎできれば一定の自由が確保できるという点ですからね。

 

 

大人だってズル休みしたくなりますし、もっとも権利として有給が使えるんです。

 

小学生だってね、中高生だってね、そういうのを使えばいいんですよ。

疲れたらね、無理に学校行くことないですよ。

でもね、無理して限界を知ることも必要ですよ。限界を知ることは自分を理解するこの第一歩ですからね。

 

 

 

ってか、誰に向かって行っているんだろう?

 

 

え?

 

 

 

自分に?

 

 

 

 

 

参ったなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

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8/28に播種したニンジンですが発芽を確認しました。発芽確認できたのは9/4夕刻です。やはり雨もそこそこありましたし、曇りがちだったので発芽するにはもってこいだったかもしれませんね。

 

 

 

 

少し見にくいですが、コカブが見える右側にもニンジンの発芽が確認できます。

なお、手で転圧したように見える箇所にはシュンギクを播種しました。ここには余り物の種子を播種しています。いくつか収穫できたら御の字ですね。

 

 

 

 

ちょいと拡大してみますか。

 

 

 

ニンジンは日持ちもしますし長く畑においておけますのでね、便利な野菜です。

 

 

関東地方ですと、8月下旬に播種すると年内には収穫できるようになります。さすがに昨年のように秋が短いと年内収穫は難しくなりますが、それでも年明け早々には収穫できるようなサイズにまで成長してくれます。

 

 

野菜本には梅雨明け頃に播種、とか書かれていますが晩夏の播種でも十分間に合いますよ。気候が良いのでいいサイズのニンジンが取れます。