当ブログ管理人は団塊ジュニア世代なので50代なのですが、若かりし頃にラジオから聞こえてきた、1980年代前半の歌謡曲にはとんでもなく奇妙な歌が多かったように思います。
現代で歌おうものなら
「意味不明」
と罵られそうな歌が多かったように思います。
でも当時はそれはそれとして現在のようにコンプライアンス的なこともうるさくなかった古き良き時代ですのでね、「そんな歌もあったね」と郷愁に浸るくらいで良いのですが、当の歌い手本人には黒歴史そのものなのかもしれません(笑)
当時の歌の中には
「それってストーカーの歌じゃねぇか」
とか
「想いが重いって」
とか
「バブルだねぇ」
と言ったような歌が溢れていました。古き良き時代。
でも昔の歌手は歌うのが上手な方が多かった気がしますね。もちろんひどい人もいたのかもしれませんけど(笑)
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午前中の用事を済ませた後で菜園に来ました。
特にマストな用事がなかったのですがどうせ暇なので菜園で時間を潰そうと思ったのです。実際に菜園に来てみるとちょこまかちょこまかやることが見つかります。
野菜に付いたイモムシを見つけたり除草したり収穫時期を見極めたりと歩き回っていました。
この日、重点的に観察したのはニンジンです。
マルチを張った畝に点蒔きで栽培しているニンジンです。最近は発芽率が悪く、相変わらずニンジン栽培が下手くそな家庭菜園愛好家なのであります。
ニンジンは3列に蒔いていますがところどころが欠株に。そして無事に発芽したものも生育の具合にバラツキが見られ、眺めるたびに「やれやれだ」と嘆いてしまいます。本当に下手くそですよね・・・。
一方で
筋蒔きしたものは、現在はこのような感じでして順調に大きくなっています。おおよそ生育の具合も揃っておりまして点蒔きよりも筋蒔きの方がふさわしいということを証明してくれているのであります。
ネットを開放して見ますか。
点蒔きすると確かに株間は保たれるのですが発芽率が悪く、発芽しないことには収穫も何もないので株間を気にするのは本末が転倒しています。
もともとこの秋蒔きのニンジンは年内収穫を目標にしていますのでまだまだこのサイズ感でも良いと思っています。
これからの時期、冷涼な季節ですのでさらに成長が加速してくれるでしょう。
まずは筋蒔きの方から収穫が始まって、次に点蒔きの方、というふうに時期ずれしてくれるのがいいですね。
ニンジンってこの葉っぱがかわいいですよね。
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その昔、田原俊彦が「ニンジン娘」とかいう歌を歌っていましたね。あれを聞いたときに「なんだかワケわからん歌だなぁ」と子供ながらに思ってました。でも昔の子供って歌詞の意味など考えずに口ずさんでいたものです。
沢田研二の「ストリッパー」とか平気で歌っていたもんなぁ・・・(笑)
昭和という時代は寛容だったんだなぁと。