自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

タマネギ150株を定植しました

 

2022シーズンの家庭菜園的活動の主要なイベントが終了してしまいました。

 

と言いますのはタマネギ苗の定植が完了したのです。あとは収穫を残すのみとなりました。寂しいもんですなぁ・・・。

 

思えば早春の寒い頃から活動し始めましたからね。こうやって一年ずつ経過していくんですな。

これでスケジュール通りに作業を完了させることができました。

土日祝日に雨が降ることが多かったように思いますが、そんな中で運良くいろんな作業ができたことに感謝したいですね。

 

 

 

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タマネギの苗は「OP黄」と言うメジャーな品種で150株分購入しました。

 

1袋約5本入りで3袋を合計1,200円で購入しました。

 

 

え?

 

 

 

1袋=400円?

 

 

 

 

昨年は350円だったよ? 値上がりしたんだ。

 

何でもかんでも値上がりしますな。

 

 

某JAと冠されているお店で購入したのですが、隣にいたご婦人が「あら、高いわね」と呟いていました。ま、仕方ないですよ。

 

 

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さ、気を取り直して定植準備に入りますか。

 

 

前回作業時にここまで準備しておきました。

なので苗さえあれば定植してネット張ればおしまい、という段取りになっています。段取りが勝負ですからね、作業というのは。

 

 

購入した苗は

 

 

太さにバラツキがあるものの、それはやむを得ないか。

 

苗は開封して、

①いい感じの太さのもの

②できれば定植しないでおきたいもの

③こんなの無理じゃね?ってもの

に分別しておきました。③はともかく②に分類した苗まで使わないと150本は確保できませんね。

 

 

畝立て、マルチングまで済ませていますので植え穴に穴を開けておきます。もちろん苗を植えやすくするためです。

 

穴を開け、苗を素手で定植していきます。深植えにならないように、そして苗がぐらつかないようにしっかりと固定させるように定植しました。

 

定植完了。

 

 

散水後に撮影しましたが、これで作業は終了ではありません。

植え穴に腐葉土を詰めておきます。念のための乾燥防止と苗を安定させるためです。

 

昨年までは腐葉土を篩に掛けていたのですが、今回、篩を持参するのを忘れていましました。自宅に戻るのもめんどくさかったので素手で1穴ずつに腐葉土を入れることにしました。どうせ今日はこの作業で終了なんだし。

 

 

落ち葉堆肥BOX1号機から腐葉土をスコップで持ち出します。1穴ずつ丁寧に腐葉土を入れていきました。

 

 

作業後、

 

 

腐葉土も黒っぽいですから太陽光を浴びて気温が維持されるでしょう。

 

 

 

ネットをかけて終了。

 

 

ネットは防虫対策というよりも強い雨、強い風対策です。これは昨年同様の措置ですね。ネットの裾もきちんと埋めておきました。

 

 

 

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昨年定植したものは大多数がとう立ちしてしまい、ろくに収穫ができませんでした。その反省を踏まえて今年はしっかりと対応したいと思います。

 

タマネギは日持ちしますしあると便利な野菜ですからね。

 

6月に収穫したタマネギは今だに健在。カレーやシチューなどに使っています。重宝しますぜ。皆様もいかがですかな。