自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サトイモの収穫完了、これで2022シーズンの大きなイベントは終わりを告げた

 

今シーズンも無事に全てのイベントを終了させることができました。

 

もっとも収穫というイベントだけは残っており、現在も継続中ではありますが、おおよそ家庭菜園のスケジュール的に2022シーズンで行うべきは全て完了したのであります。

 

家庭菜園、いや、ほとんどの農家さん含むなのでしょうが、春はまだ寒い時期から夏のクソ暑い時、また残暑厳しいとき、冷え込んでくる時期にかけて8〜9ヶ月を費やすものですよね。

自分で言うのも何なんですが、よく頑張ったなぁと思います(笑)

 

2022シーズンは収穫のみ、ですから美味しい野菜でも頬張りながら冬支度でも始めますかね。

 

 

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2022シーズンにおける家庭菜園的活動の最終イベントはサトイモの収穫。

 

今回はブログへのアップをずいぶんと先送りしてしまいましたが、予定通り11月1週目に完了させることができました。

 

 

 

先日半数弱を試しに掘り上げていますので今回は残り全てを掘ってしまいます。

 

まだ葉っぱが元気そうに見えますが、やむを得ませんね。

 

 

例年ですとこの時期に強めの霜が降りることがありますが、今年はまだです。強目の北風もまだ吹いていませんし。東京地方ではまだ木枯し1号の観測はできていないですからね。

 

 

さて、収穫ですが、上部の葉っぱを切り落とし、掘り上げる株元にスコップを入れます。芋を刺さないように気をつけながら深めに差し込んでからテコの原理を活用して掘り返します。

 

今年は段階的に掘っていますので体力的にはなんら問題はないですね。

 

 

 

掘り上げたサトイモです。

 

ここから芋を分別していきます。

 

2022シーズンは2021シーズンの種芋を再利用しています。ですので掘り上げた親芋はだいぶ大きくなっているようです。ただその周囲に子芋がつき、さらに孫芋がついているような状況でして収穫はこれらの孫芋、ということになりそうです。

 

 

昨年種芋として使っていた今年の親芋です。画像だとサイズ感がいまいちですけどね。かなり大きいんですよ。

 

 

親芋の周囲についた子芋。目が出てしまっていますが食べようと思えば食べられる?と思います。でも伸びすぎかな。

 

 

 

 

そして子芋についた孫芋は

 

 

なかなかのサイズで良いこと、良いこと。これらを収穫していこうと思います。

 

 

 

 

2年目の芋を使うとこのくらいの芋が収穫できます。もっともあまり大きくても料理しにくいんですがね。大きければいいってもんでもなさそうです。

 

 

 

 

昨年の親芋を使って育てた株は

 

 

同じように孫芋を収穫することになりそうです。あまり株数を植えていませんがそこそこ収穫できたのではないかと思います。無事に収穫出来てよかったなぁ・・・。

 

 

 

一方で、親芋や子芋は廃棄処分します。

 

 

逆にいうと、これだけ廃棄するんですよね・・・。再利用できると良いのですが、過去にチャレンジして失敗していますのでここは勿体無い感じはしますが廃棄処分します。

 

 

 

子芋は取っておけそうな気がするけれど・・・。いや、ダメダメ。未練がましいことはしちゃいけないよね。

 

 

 

持ち帰る芋は

 

 

前回収穫した芋と合わせると夫婦二人が食べていくには十分すぎる量かもしれません。

 

さ、さっそく煮物作るかな。

 

あれ、サトイモって追熟させる必要はないよね? うん、いらない、いらない。