自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

キャベツ「初秋」の収穫を開始しました

 

基本的には晴れた日の早朝には菜園にやって来ます。

やることがなくてもくることが多いです。気持ちいいですから。

 

でも最近は本当にやることがなくなってしまいました。こうなったら落ち葉を拾いに行くしかないな(笑)

 

 

この日の朝も快晴でした。

 

たまには東の空ではなく、西の空でも。

 

 

画像ではわかりにくいですが、西の空の向こうに見えるのは秩父地方の山々です。地理的にいうと関東山地でしょうか(そんなのあったっけ?)。

 

自宅からは筑波山も見えますし、当然富士山も見えます。群馬や栃木方面の山々まで見ることができます。

 

それほど高い建物がない、ということです(笑)

 

 

 

 

さて、そろそろキャベツでも取れるかなと思い、菜園へ。

 

 

 

こちらは早生種の「初秋」ですね。

相変わらずネット越しだと見にくいので開放してみましょうか。

 

 

 

正直、まだ巻きが甘いように見えます。

 

ただオニ葉はいい感じに育っていますのでもうしばらくすれば収穫適期になってくれそうです。

 

結球した部分をプッシュしてみました。

 

 

そこそこ硬いですね。収穫しても問題なさそうです。

 

収穫するためにはまずは外葉を掻き取りまして株元にカマが入る余地を作ります。そして一気にザクっとカットします。

 

キャベツの軸は硬いので硬いところとそうでないところのギリギリを攻める必要があります(笑)  そこでカットしませんと肝心の食用のキャベツにカマの刃を入れることになってしまいますからね。

 

 

 

収穫したのがこちら。

 

 

瑞々しいキャベツですなぁ。

 

収穫してみて思ったのは予想以上に「軽かった」ということです。

もう少し収穫を待っても良かったのかなと少し後悔。ですが、試し取りだと思えばいっかと思い直すことに。どうせ一冬中食べることができるんだからね。

 

 

早生種の「初秋」は年内に食べ切りたいと思います。霜に弱いので傷んでしまいますからね。

 

真冬の寒さでも負けない「彩音」もあります。

 

昨年は全然食べられなかったけれど、今年はしっかりと食べることとしよう。

 

 

手始めにトンカツでキャベツだな。